5月はバラの季節。あちこちのバラ園にもいきたいけれど、じっくり庭のバラを愛でる、待ちに待った季節の始まり。
大好きなバラ
8年目のブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール。 いつもは5月の中旬以降に咲いていたのですが、今年は場所を西→南に移動して、日差しをしっかり浴びて、ゴールデンウィーク直前に1輪開いてくれました。
この可憐なこと。「心を奪われる」とはまさにこの時間。
香りは控えめ、肉厚で切り花にしてももちがよい。
ブラン=白 なのですが、咲き始めはほんのり中がピンク。咲き進むにつれて白く大きくかわっていく、一季咲き(春に咲く)のバラ。 ひざまずくほどの上品な風格。
花がひらいて少し重くなったところを首(茎です)が下がってくるところもなんとも愛らしい。つぼみがつぎつぎふくらんでいて、この時期、朝庭に出る時、ドアを開けるときのわくわく・ときめきは何にも代えがたい。
1輪開いただけでこのお祭り騒ぎ、同じ花でも毎日表情が違うので長く愛でることができる…、がん見愛でる+写真とりまくりです。
バラの記録
スマホにバラ用のアルバムをつくっているのですが、4年前からメモ機能で開花やお世話の記録もとるようにしています。
①~開花順に書いていくので2022年今年はまだ2種だけ。花後の肥料をあげたかどうかもこれで管理すると、忘れたりあげすぎたりすることもなく。bs=ベイサルシュート。去年は退職直前でバタバタしてお世話できず枯らしてしまい買い足した分もあって、あらたな品種が加わります。
2021年の「枯」が悲しいけれど、
↓ 冬のお手入れのがんばりで今年はなんとかさかせることができそうなつぼみの数々。
癒される日々
これから毎日、つぎつぎとつぼみをひらいていくバラたち、香りで咲いたことをしらせてくれるものやほんのりと香るものまで、ずっと眺めていられる。
小さな庭には、蝶や蜂、カマキリなども遊びに来てくれて、(歓迎してないカナブンもくるけれど)にぎわいも楽しい。
おこもり生活の醍醐味、バラの季節がはじまりました! これぞ至福。 ああうれし。
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