5月はバラの季節。あちこちのバラ園にもいきたいけれど、じっくり庭のバラを愛でる。待ちに待った季節の始まり。
バラの開花シーズン
8年目のブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール。 いつもは5月の中旬以降に咲いていたのですが、今年は場所を西→南に移動して、日差しをしっかり浴びて、ゴールデンウィーク直前に1輪開いてくれました。
この可憐なこと。「心を奪われる」とはまさにこの時間。うるわしい。。
香りは控えめ、肉厚で切り花にしてももちがよい。
ブラン=白 なのですが、咲き始めはほんのり中がピンク。咲き進むにつれて白く大きくかわっていく、一季咲き(春に咲く)のバラ。 ひざまずくほどの上品な風格。
花がひらいて少し重くなったところを首(茎です)が下がってくるところもなんとも愛らしい。
>>>>>>>>>>>>>>>つぼみがつぎつぎふくらんでいて、この時期、朝庭に出る時、ドアを開けるときのわくわく・ときめきは何にも代えがたい。
>>>>>>>>>>>>>>>1輪開いただけでこのお祭り騒ぎ、同じ花でも毎日表情が違うので長く愛でることができて、早起きをしての庭仕事が一番楽しい時期です。
バラの開花記録
スマホで毎年のバラの開花時期と追肥のタイミングを記入しています。
年々鉢が減ったり(枯れたり)して寂しいこともありますが、
桜が満開になって、いまかいまかと開花を待って、咲いた順番にメモに日付を書いていくの、楽しいです。
↓ 冬のお手入れのがんばりで今年はなんとかさかせることができそうなつぼみの数々。
癒される日々
これから毎日、つぎつぎとつぼみをひらいていくバラたち、香りで咲いたことをしらせてくれるものやほんのりと香るものまで、ずっと眺めていられる。
小さな庭には、蝶や蜂、カマキリなども遊びに来てくれて、(歓迎してないカナブンもくるけれど)にぎわいも楽しい。
おこもり生活の醍醐味、バラの季節がはじまりました! これぞ至福。 ああうれし。
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