写真やアルバムもおおかた処分して、さて結婚式のビデオはどうする?
28年前のバブルなやつ
20代後半で結婚した私。当時はバブルで結婚式はホテルで披露宴こみでやるのが主流。
ご多聞にもれず、和装やら洋装やら、母親と選びにいくことで親孝行を果たしたような気持ちになってました。その母から譲られた留袖、私着る機会あるんやろか…。それはさておき。
結婚式のビデオは確か10万円したので、いる・いらないで少しもめつつ、義母の言うこときいて申し込んでおいてよかった、と今は思います。
今となっては故人が映ってる!
見ることはないとおもっていたビデオを一度通しでみたのは、父が亡くなって数年後くらいでしょうか。お!父が生きて動いている!!当たり前ですがビデオの中の動く在りし日の父の姿にちょっと涙が。
これから先みるとしたらまた誰かがいなくなってしばらくしてからなのかも。
そう思うと捨てる選択はなく、かといってビデオの再生ができる機器もないまま十数年…。
ビデオ→DVDサービス
近くのイオンにはいっているカメラ屋さん(写真屋さん)で、ビデオをDVDにコピーするサービスがあって、前々から「いつかやろう」と思ってはいたものの、珍しく夫がふと「ビデオもっていこ」と。
時間で課金されるものと本数で課金するものなどいろいろメニューがあってややこしかったのですが、
ビデオ2本分をDVD2本にコピーしてもらって3千円ちょっと、期間は1か月ほど。
結婚式関連の写真は大量にあって、
娘が嫁に行くとき、あるいは何か見返したいときにDVDと写真をじっくりみる老後の1日があってもいいかなと、ちょっとわかりやすい本棚に移動しておいておこう。豪華ビデオは封印。しまっとこ。
写真・ビデオに残るもの
今は動画も気軽にとれるし残せるし、膨大な量になったデータの整理が大変な時代。
当時は写真にさえ残っていればビデオはいらないと思ってましたが、自分たちだけでなく臨席いただいた方々の在りし日をみることができて、これはこれでありですね。
結婚式と子供の写真以外の自分の写真をほぼ捨てて、3分の1くらいの収納スペースになりました。SDカードにはいっている子供の動画が残っていますが(再生機ない)、まあそれはおいおいの楽しみにとっておこう。
そんなこんなで1か月待ちの結婚式のビデオ・DVDバージョン。やりのこしがなくなってすっきり。
そしてこれを見返すのは、まだ少し先になりそうです。
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