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令和の冠婚葬祭・ブラックフォーマルを手放す

喪服くらしの雑記

今年予定されている50回忌、コロナ禍もあって開催は様子見中。それでもブラックフォーマルはラフなモノに変えてスタンバイ。

ブラックフォーマルも令和になくなるのかな

「印鑑」も風前の灯となっている令和の時代。

25年以上前の私の嫁入り衣装のなかにも、喪服(和服)がありますが、もうこれはさすがに着ないかも。
洋服のブラックフォーマルのワンピースは新婚時代に買ったものから、30代で新たに買い替えたものがあります。タイトスカートで、まあ「しゅっとした」いわゆるフォーマルものですね。

30代では思うところあり(父が亡くなったわけですが)、葬儀の際にパールの数珠をされているシニアのご婦人など、素敵だなと思って自分の数珠やフォーマル服を買い替え、グレードアップしてみました。

6年ほど前にも親戚の葬儀で素敵なバッグをもっておられた伯母をみて、バッグを刷新。岩佐のバッグ、です。

ラフな時代へ

今では家族葬も増えて、葬儀に出席すること自体がぐっと減ってきました。そんなこんなで親族の法事くらいにしか出番がありません、そして法事自体もラフになっているように思います。

私の住む地方ではxx回忌と回を増すごとに服装を黒から薄くしてゆくのですが、夫の土地では、ずっと黒。ずらりと黒+パール。33回忌の時はお義母さまの「普通でいいです」でややラフよりの恰好をしていって少なからず浮いた思い出。。ダメ嫁です。

とはいえ、嫁いで25年、50代のベテラン枠(?)、今度は黒でも普段使いできるワンピースでいくことにしました。

はい、こちらプリーツプリーズの黒のワンピースです。見るからにラクそうな着ごごち。中に黒いインナーあるいは長袖ブラウスかカーディガンを羽織るくらいで細いパンツを合わせてOKでしょう。らくちんそうだー。

ついでに座布団も処分、いや寄贈したい

そう、法事のどさくさにまぎれて持参をもくろんでいるのが「座布団10枚」です。未使用品で結婚した時にいただいたもの、25年以上たってもまだまだ綺麗。そのため捨てられない品として普段使わない季節ものをしまうクローゼットにて防虫剤入りのビニール袋内でひしめきあっています。なんとか有効活用される手はないかと考えていた矢先の法事。

これをもっていけば、義実家は法事用に用意しなくてもいいし、うちの在庫(!)はなくなるしで一石二鳥!と思っているのは私だけか。

しかしGWあけにまたコロナの蔓延があるのかもしれず、法事の開催の予定は未定、様子見中のようです。

無理やりお盆に持っていくこともできず、さすがに空気をよみつつこのミッション、コンプリートにむけて着々と、夫は懐柔済みです(笑)。

 

↓50代で逝った父。はやいなやっぱり

↓令和の冠婚葬祭シリーズ

 

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