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リタイアとはんこ。保険更新で訂正印を使う時。

くらしの雑記
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リタイア後に家にごろごろある、会社で使ってたはんこ達。キャッシュレス・ペーパレス・ハンコレス!?

保険の更新の季節

今入っている保険はがん保険と傷害保険と県民共済の3つ。そのうちがん保険と傷害保険の2つの更新の案内がきました。

3年前に早期退職した際に、OB扱いでそのまま会社で取り扱いのある保険に入り、今ぐらいの時期に更新が重なります。

がん保険のアフラックはいままでの大きな封書から圧着式のハガキタイプになって、特に変更することもないので、あと少し、60歳払い込みの終身保険を静かに継続。

傷害保険は介護保険もセットになっていて、夫婦コースに加え、私の母の分も入ってます。

今回は、保険の種類の改定があったそうで、「おすすめ」に〇をされた状態でそのまま継続するか、更新するかを確認するレターとパンフレットがはいった大きな封筒がやってきました。

保険料とカバーする種類

保険の種類が変わるとカバーされる内容と掛け金が気になるところなので、目を皿のようにしてパンフレットをチェックします。どうやら掛け金はあまり変わらず(年齢テーブルにより微増はある)、カバーされる範囲と支払金が変わるようです。

団体で加入する保険なので詳細は掲載できませんが、

怪我をした際の携行品の保証」のオプションに〇(加入)がされていて、他のオプションには〇がされていませんでしたが、他に3つほどあるオプションの中に

事故などで弁護士費用の一部補填」というものを見つけました。しかも上述の携行品のお値段よりも安く、年間千円ちょっと。夫婦+母の分で3千円くらいのプラス。年間で。

少し前に大手損保4社の自動車保険料が値上がりするというニュースを見ました。なんでも、事故が多くて支払いがかさんでいる、とかなんとか。代行する人件費も上がってるとか。

いつ自分が巻き込まれるかわからないし、揉めて面倒になっているケースも漏れ聞きますので、今回こちらの弁護士費用云々のオプションに入ることにして、結局年間支払額は微増まんまと策略に乗ったよく考えられているなあと感心しました。

はんこの出番?

さて、同封された申し込み用紙を見ると、訂正なし(おすすめ通り)の場合は提出不要、とあります。

新たなオプションに〇をして、元からのオプションは不要なのでに二重線で〇を消します。

訂正の仕方は2種類あって

  • 二重線で消したあと、赤ペンで署名(自分の名前を書く)
  • 二重線で消したあと、訂正印を押す

もう、はんこと現金をみることがほぼなくなってきた、ざ・令和の時代。

今回は柘植の訂正印を押して提出しましたが、サインでもいいのであればもうほぼ訂正印の出番ってなさそうです。

うちにある訂正印は3つ。上の柘植のものは、管理職になった時に作ったもの。下の2つは夫が使っていたシャチハタ印です。もう訂正印を数多く押すことはないだろうから、今回を機に、シャチハタ印は処分して(補充インクもないし)、柘植の分だけを残しておくことにしました。

おそらく今後はこういった手続きもネットだけになるんだろうな。。

いま家にある「はんこ」

家にあるはんこで一番古いのはこれ(↓)。はんこというか、落款ですね。中学の授業で、彫刻刀で作ったもの。いつか自分の作品に押す(そんな日がくるのか?)べく、ずっと引き出しにはいってる、大理石製かな、、久しぶりに出してきて、懐かしいな。。

 

あとは、

  •  会社でも使っていた「認印」がいくつか。先日の弔事のあとの手続き用に持ち運びのキャップがついたものを義実家に1つ進呈(↓写真と同じもの)。ペンケースに入れて持ち運びできるので、入院した時などにも持って行ったような。出番は極端に少なくなってきました。
  • 夫が会社で使っていた「シャチハタ」は宅配の受け取り用自治会の回覧に活躍中。インクが亡くなったら認印にシフト予定。
  • いくつか口座を整理して、残った銀行の「届出印」。解約の時にも届け出印必要(なくてもなんとかなりそう)だし、要保管。
  • 実印」。これは絶対必要、土地や家屋の売買や相続関係でこれからも出番ありそう。

これに加えて、出番未定だけれど、今回残した柘植の「訂正印」もしまっておこう。



↓ リタイア直後の保険選び検討の様子。

↓ 数十年放置の旧姓の銀行口座の解約、意外とすんなり

 

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