スポンサーリンク

【終活】金融口座じまい に着手

くらしの雑記

証券口座と銀行口座をミニマイズ。長年放置していた「旧姓の銀行口座の解約」にも着手

銀行口座(旧姓)の解約【準備】

旧姓のままの銀行(キャッシュ)カードを持っています。もう何十年も使っていなくて試しにATMに入れてみたら「窓口までお越しください」が出てしまった。。使えないのね、、いわゆる休眠口座です。

さて。旧姓の、このままでは使えないカードをずっとおいててもしょうがないので解約してみることにしました。

旧姓の銀行口座の解約手続きに必要なモノ

口座のある三井住友銀行のサイトで調べたところ、必要なモノは4つ。

①キャッシュカード ②届出印 ③通帳 ④本籍地と居住地が異なる場合は戸籍抄本

①②③は揃ってなくても応相談のよう。私は③がありません。④の戸籍抄本の取り寄せは市町村によって「郵送」あるいは「マイナンバーカード+コンビニ出力」で準備しなければなりません。

さて、マイナンバーカード(コンビニ)で出力をしてみよう。本籍地≠居住地だといろいろ手続きがあるのですね。この際、放置していた旧姓の口座、閉じてこ!

なんかめんどくs← 禁句にしているので、次のステップへ

戸籍・マイナンバーカードでのコンビニ交付の手順2種(本籍地≠居住地)

こちらに、2種類のやり方が記載されています。

  • コンビニにマイナンバーカードを持って行って利用登録の申請をする方法
  • 自宅でPCから申請する方法

ただし、自宅からPCで申請する場合には「カードリーダー」が必要になります。

コンビニでもたつきたくないので、PCで手続きをしてみることにしまして、

買いましたわ…。カードリーダー。この際SDカードも読めるやつ。翌日届きましたわ…。1700円ほど。

次にこちらで戸籍抄本の利用申請の登録をします。本籍地の役所と今居住している役所にマイナンバーカードでの本籍地の書類が出せるようにデータをつないでもらいます。

利用申請手続きから1週間くらいで 登録が完了し、コンビニで戸籍の出力ができるようになります。

登録時の番号を控えて1週間待つところ、今回の私の入力が間違ってて本籍地の役所から翌日電話がかかってきて、、当日中に登録完了する、と伺えてラッキー。

コンビニで戸籍抄本を出力して、いざ、銀行へ。

ここまでに

調べる・カードリーダー注文 → PC手続き → 役所から連絡(連携OK)・コンビニ出力 で

3日かかってる。  いざ、最寄りの銀行へ!(つづく)

↓ 無事解約できました!

証券口座3つを1つに

今持っている3つの証券口座。1つ(S証券)に集約してあとは解約します。

  • N證券…前職の持株会の関連で作っていた口座、とっくに残高ゼロで2年放置。解約する。
  • M証券…メインで積立NISAやiDeCoもここで管理。私のへそくり+将来のリフォーム費用として運用中。S証券に移管後解約する
  • S証券…今年、Olive信者になったことで開設した口座。来年からの新NISAをここで運用すべく、今年中にM証券から全部移す予定

N證券・口座の解約【完了】

こちらはお電話だけの手続きで、5分もかからずスムーズに解約できました。

残高がゼロで放置していたからかもしれない。

月末というのに問い合わせの電話のつなぎは早く、1~2分くらいでつながりました。

口座番号、名前、生年月日を確認され、「口座自体を閉じる」で間違いないかを聞かれてYES!

メールアドレスやオンラインサービスも登録を消してくださるそう。このあとスマホのパスワード登録も消しておこう。

M証券→S証券への移管 【一部手続き開始】

翌年のNISA口座移管の手続きは前もってはできず、10月以降の受付なので、

まずM証券のiDeCoをS証券にうつす段取り(S証券から書類取り寄せ、申し込みするだけ)をしておきます。

10月以降、NISA口座移管、これまでのNISAを売却、今のM証券で保持継続もできますがそこそこ益がでてる今解約して資金移動をすることにしました。移動後M証券を解約という段取り。

最後にやること

終活の一環として管理対象を絞っておくことで自分や周りのこれからの管理を簡素化できる、はず。そのためにも、一連の手続きが完了したら、

  • 夫とお互いの口座のある金融機関を共有しておく。一部は暗証番号も。
  • エンディングノートの更新。どの口座にどれくらいあるかとその使い道(年金が入る予定の口座とか、引き落としの種類と対象の口座とか)

年末にしまえれば万々歳。

コメント