この秋交換したい「レンジフード」をみに、初めてのフェアへ。踏み込んだことのない世界観。。
あなたのまちの電気屋さん
家電製品は量販店で買うこともあるけれど、工事が必要だったり家にあがってもらうようなものは、20年越えのつきあいの「まちの電気屋さん」にお願いしてます。
さて、これまではフェアの案内をいただいても仕事があったり休日はゆっくりしたいからと1度もいったことがなかったのですが、リタイア3年目にしてお初の訪問をしてみることに。予約などは不要で案内に同封されている招待状を持って、いざいざ。
この日のお目当て=ミッションは3つ。
- 「レンジフード」。イマドキのお掃除らくらくの機種をこの目でみる。品番は決まってる。
- 「玄関モニターホン(遠隔で出られる)」。置き配じゃないものや回覧など、普段家にいて2階にいることの多い私が1階のモニターに応える為に階段を…いつか転げ落ちる危険を回避するために今回購入・交換したい。
- 相談事項として「キッチンで不要になっているビルトイン食洗機を抜く作業の是非と内容を教えてもらう。
結果的に1.はらくらくお掃除機種で。ただし一度うちの設置状況をみてみる。縦の天井からの寸法の確認が必要で、おそらく大丈夫だと思われる 2.はパンフレット上のお高い方をつけようとおもっていたけれど、少し安い方のモデルでも十分機能を果たしていることがわかったので、そちらに。3.は作業可、内容も納得できるものでした。やった~。スッキリキッチンに移行できそう。。夫よ喜べ←料理担当。
興味深かったのは、今どきの玄関モニターフォンは、別売りの監視カメラと連動できる、ということ(別途本体費用と工事費用がかかります)。今うちにはWI-FI形式の少し玄関から離れた位置に防犯カメラをつけているので今回はモニターホンだけにしますが、監視カメラ連動は数台設置できるそうで、将来の検討事項に。かなりくっきり映ってる。
ということで、ミッションコンプリート!次から次へと招待客もきていて、用件もスムーズに決まりさくっと会場を後にしたのでした。あっさりしているのもいい。
数日後には、レンジフードの下見にきてもらえて、ばっちり「お掃除ラクラク」でいけそう。総額はまだ聞いてないですが、おおよそ予算内の見込み。
受付からのスムーズな流れ
流れがスムーズだったなと感じたのは
フェアの受付で招待チケットを出すやいなや、担当と思われるお店の方が走り寄ってきて「こんにちは!!」と声をかけられたことに始まり。しかも二人も…。
そしてこの二人、私初対面っぽいんですけれど??すごい認識力、「レンジフードですよね?」と何も言ってないのにそのままレンジフードの展示ブースへ。はっやっ。話が早い。夏の前のエアコン工事の時の会話なのにしっかり記録・共有されてるんだな、、さすがっす。
いつもの担当の人に代わってからは、とても詳しく機種ごとの違いやお手入れ方法を教えてもらい。最近のはお手入れらくらくなんだなと感心しつつも、プラスアルファの要素である「自動でお掃除してくれる」機能がついた方を指定。 楽しみだな~。
玄関モニターホンのブースにいく途中で食洗機のことを相談し対応可能という答え、即答で無駄がない。そしてなにやら記念品をたくさんもらって帰途に。来場記念のティッシュ5箱と防災グッズをエコバッグに収納して、抽選で当たった「ミニバラ」をいただいて帰ってきました。
大荷物(笑)
帰宅後、鉢に移し替えたミニバラ。キレイ。。
めくるめく、お得意様・マダムの世界
おそらくこういうところは「買う気満々」あるいは「新製品をみて、よさげならさくっと買う感じ」のマダムたちが来場されているようにお見受けしました。
フェア側はもちろんみるだけ・記念品をもらって帰るだけでもいいような雰囲気ではありますが、来場されてる方々の「買う感じ」に各お店の担当の人がおすすめのものを解説する…という流れ。需給がとても上品に成立しております、はい。
これは、百貨店の外商・お得意様セールにも似ているな…。どなた様もギラギラしていない。こんなシニアライフええな。。「こちら、いただくわ」的なやつ。
私のような狙って絞っての貧客とは違って、「いつもありがとうございます。この前は~をお求め頂いて、調子はどうですか?」的なご挨拶がそこかしこで繰り広げられていました。もちろんお車でご夫婦できておられるので、いろんなクイズやら何やらに参加されてグッズをたくさんもらっておられます。防災グッズとかなんぼあってもええですからね、、。
そういえば成約記念でなにかいただけそうです。「米」だな。こういうちょっとしたものも楽しい。
お安く売ってくれるお店ももちろん選択肢のひとつだけれど、オオモノやまとめ買いはこれからの長いお付き合いを考慮して、フェアでお得な時に、サービス・フットワークの軽いこちらで購入しておきたい。ちょっと家電の調子が悪くなるとさっとみにきて下さることも多いまちの電気屋さん、これからどんどん老いていく私たちの生活で頼りになります。
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