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奈良ランチ・志津香の釜めしと世界一のショコラティエ

くらしの雑記

秋だ、きのこだ、釜めしだ!お誕生日のお祝いだ~!

夫のお誕生日を祝う

秋のとある日は夫の誕生日。特に何かするわけではないけれど、最近ランチにでかけることも多い私たち、ちょっとドライブがてら、奈良の有名な釜めし屋さん「志津香」へGO!

いついっても混み合っている志津香、コツは店選びと予約

  • 奈良公園店ではなくて、大宮店へ。混雑度が全然違うし大宮店は古民家リノベで中も素敵
  • 事前の電話予約必須。予約は現在電話のみ
  • あらかじめメニューを決めて電話で予約する。日曜日の予約は1週間くらい前ならとれることもある
  • 「ヴィーガン釜めし」もありました

並んで入っても注文してから釜めしができるまで30分くらい待つので、予約が吉です。釜めし以外でも「お弁当」を予約しておいて店頭で受け取りそのまま奈良公園でいただくのも秋の行楽によいですね。

志津香 大宮店

大宮店はJR奈良あるいは近鉄 新大宮駅から少し歩くところで車が便利。駐車場は12台分、近くにパーキングもあり大通りから1つ南へ入った筋にあるので日曜日でもそんなに混まず到着できました。

お店の立派な門構え、中庭にちらほら待っている方が座っておられます。お店の入り口に名前を書いて待つスタイルのようです。予約の私たちはすたすたと中にはいっていきます。

秋晴れのいい天気だな。

中は古民家を改築した洋風のお部屋がいくつか。少し低めのテーブル席に、靴のままあがっていけます。

お庭を愛でる席いいな。。キャリーをもった観光客の方が座っておられました。欄間も見事

お水を最初にもってきていただいたらあとは温かいお茶など各自セルフで。これ、いいと思います。そばちょこの柄もいろいろあって楽しい。

蛸唐草、大好きさ~

テーブルには釜めしの食べ方レクチャーの紙があるので事前に読んでおきます。別の面に英語版などもあり、お酒メニューもあります。近くの席の80代を思しきマダムトリオは一献やってましたね。。さすが。

季節の栗釜めし

秋は栗とキノコがあれば(私の機嫌が)よし!

「栗しめじ釜めし定食」と「栗かしわ釜めし」を予約していて、席についてものの数分で運ばれてきました。※かしわ=鶏のことです

お出汁と野菜、きのこのいい香りです。

単品でも香の物と汁物がつきますが、定食ですと炊き合わせとフルーツがつき、私たちは定食に。

かまめしだけでお茶碗3杯分、よそうたびにちゃんと蓋をしておくと、3杯目にはおこげにありつけます。大好きさ、おこげ!ほんのりお出汁がきいて、栗がほっこり、三つ葉もどっさりのっていて幸せな風味を最後まで楽しめます。お汁は赤だし、フルーツはミカンと梨でした。炊き合わせもお出汁が効いていて美味でございました。

満腹・満足

私の「栗しめじ釜めし」。鶏もはいっていて風味豊か。一粒残らずよそいきって、御馳走様でございました!

お店で、また近くの「コンベンションセンター奈良」でここの釜めしの素、買えます。

来週合う母にお土産が買えました。

世界一のショコラティエへ

さて、満腹になりつつも、お誕生日といえばケーキ。1つ隣の大和西大寺駅の近くにある

ガトードボワに寄ってもらって「世界一に輝いたショコラティエのケーキ」を買って帰ります。

2年に1度リヨンで開催されている『La Coupe du Monde  de la Patisserie(クープ デュ モンド パティスリー)』で、1991年、日本人初の優勝を勝ち取った林雅彦シェフのお店。

たまにしか食べなくなったからこそ、もう、ここのケーキ以外いらない、、やわらかくとろける味わい。

これこれ、この「アンブロワジー」。グランプリ受賞の世界一のチョコケーキ。”ビターなムースショコラにピスタチオのバヴァロワ、フランボワーズのジャムのハーモニー”ですって奥様!

フォークがすぅっと滑らかに入って、口に入れると溶けてしまう。シアワセです私。箱の左下のピンクのハート型のケーキは私も食べたことなくて夫にあげたのですが、お味は?ときくと「わからん。とろけてなくなった」。。えぇぇぇ~、まあ想定内です。

お誕生日おめでとう、夫よ。来年の私のお誕生日もこれを買ってきて。ピンクのハートのやつもね。道は覚えたね?(笑)

↓ 奈良のランチはここ(鰻)も美味。建物がまたよき

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