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冬直前の義実家訪問。片付けと恩返し返し

くらしの雑記

月に一度、夫と義実家に帰省して一人暮らしの90前の義母に会いに行ってます

義実家へ・冬直前

毎月の義実家詣でに、11月もいってきました。

↓ 先月は断捨離まつり?

さて、今回はもうひとつのお部屋・居間の居心地をあげるべく「ぬくぬく大作戦」+αです。

  • ソファカバー(もふもふ)新調して電気毛布をしいて、ホットカーペットカバーも新調でぬくぬく
  • キッチンスリッパ(ムートン)を新調。薄い紫の素敵な色のムートンスリッパでぬくぬく
  • 文房具大作戦。インクの出ないものを捨てて、新たにボールペン+筆ペンでGOOD。その他ペン立ての中の有象無象を処分。

いつものように軽くお掃除をしたあと、上ででたゴミは袋1つ分。ほかほか冬の仕度もできて喜んでいただけました。

そして予想外の出来事がふたつ。

予想外:剪定がきれいにできてる

夏にへとへとになって通行に邪魔な部分だけをなんとかした「ド素人の私たちの剪定」から季節は巡り…

やっとプロに来て頂けたようで、3日がかりだったそうでお庭がすっきり。

私が高い脚立にのぼって命がけでつんだ松も、プロの手によってとてもすっきり(そりゃそうだ)。しかしいい天気だな、、お空が青いな。。今の高齢の庭師の方がいなくなったら、これまた維持費がすごそうだ。

高齢の剪定師おひとりで作業してくださったゆえ、剪定くずがすべて残されていて、汗だくでまとめてすてにいく夫。力仕事はまだできる、でも気を付けて。

予想外:喪中はがきをまだだしておられなかった。。

お持ちした筆ペンがちょっと変わった印伝風の和紙をはったもので、正倉院展の帰りに奈良で買ったものをお土産に。(画像は下記公式よりお借りしました)

その際、

「喪中はがきはもう出されたと思いますが、短歌もされていらっしゃるので、こちらお土産です」

とお渡ししたところ、

ハガキまだ出していないの、封も開けてないの。持ってくるから開けて下さる?

え、、もう11月も下旬、はやくださねばと

封(箱)をあけるところから、サポートしたのでした。

ハガキがはいっていた小さい厚紙の箱はテープも透明で開けにくい、のかな。

それとも喪中はがきを出すところまでの気力がもうない、んだろうな。

とにかく開けにくそうな箱のテープをはがして開封して、透明の袋に透明のテープで貼られたところからはがしてハガキを出して、不要な領収書などを全部とりのぞいて、ハガキだけの状態にして机の上に筆ペンと並べておきました。

ほかほかホットカーペットに座って、すぐ書けるようにしたけれど、書いたかどうかはまた夫から電話してもらわなくては。

私が達筆だったら、宛名書きをさくさくっとするところですが残念ながらの乱筆。。

恩返し返し。義母からのお返し

毎月の訪問も、簡単で軽いお掃除も、お持ちする(近所で買った)お寿司のお弁当も、今回みたいなぬくぬく大作戦のグッズ達も、

これ全ていままでのご恩返し。共働き家庭の我が家をサポートしてくださった義母(と実母)あっての私たちは感謝してもしきれない、お心遣いの数々へのささやかなお返しのつもりなのです。

なのに、義母はとても恐縮して、今回てんこもりのお米とお野菜まつりと相成りました。車のトランクぱんぱん。

そして、「精米」って初めてみました。

  

こんな30キロの玄米?がはいった袋がいくつも自宅倉庫にあって(すご)、1つをコイン精米にもってきて、300円だったかな。どさーっと入れて精米する。

かなり重い(30キロですから)を義母は最近まで一人で持ち運んだそう。。そりゃ腰が痛いわけだわ。。

そして精米したなかから「いる分だけ持って帰って~」と別の袋にわんさかいれていただきました。

子育てしていた時も義実家からお米を送っていただいたことが何度もあったのですが、ここの機械まで重い袋を運んできて(車とは言え、出し入れは抱える)、うちの分、兄弟の分とわけて送ってくださってたんだなとありがたみが何倍にもふくれあがる。

精米機の隣の「ぬかお好きなだけお持ち帰りください」の扉をあけたらこちら。義母も服を粉だらけにして袋にいれていました。畑の肥料にするんかな。。

そして、畑でとれたという瑞々しい大根、カブ、ほうれん草、ネギなどをいただき帰途へ。

こんなにたくさんいただいてしまって、恩返しの返しを頂いてしまってこれをどう返していこう(笑)。

次回は12月、「大掃除する場所は私たち(主に夫)がやるのでおいといてくださいねー」と念を押しておきました。がんばれ、息子よ。力仕事の出番だ。

私も夫も父を亡くして老いた母だけ。残り少なげな親孝行はお互いの親が生きているうちに。

↓ 一方、実母との「贈り物合戦」もこのあともずっと続いている、、もはや親子あるある!?

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