5月は母の誕生月。母の日もあいまって久しぶりに大阪でデート、2月にオープンして私も行きたかった中之島美術館にいってきました。
2月に開館した大阪中之島美術館
2月の開館から待ち遠しかったこちら、大阪中之島に新しくできた美術館。中之島の西側にあります。母と待ち合わせた難波からタクシーで1800円。電車だと京阪中之島線の渡辺橋からが近そうです。
ちなみに中之島バラ園(東側)はGoogleによると1.5キロ。時間があれば歩けますが今回は美術館のみ。
モディリアーニ展 開催中
4月9日から7月18日まで「モディリアーニ 愛と創作にささげた35年」開催中。あらかじめネットで買っておいたチケット=QRコードを1つ母にLINEで送ります。
入り口に階段があるのですが、エスカレーターを探した私たち。。帰りにわかったのですが1階のショップ「HAY」のちかくにあります。膝の痛い母に階段を上ってもらい申し訳なかった。リサーチ不足。
コインロッカーは大きさいろいろ、100円であとで戻ってくるのですが、100円なのかどうかがかいてあるところがなくて、あとでみたら壁に小さな張り紙が。「オノ・ヨーコ展か?」とひとりでつっこんでしまった(苦笑)。。
その後、入場券(QR)の画面を見せて、細いエスカレーターでいっきに4階までのぼっていきます。
おお!と気分の高まるエスカレーター。
4階にも別の展示があるのですが、モディリアーニは5階。引き続きエスカレーターで5階へ。
入り口でQRコードで処理いただいて、いよいよ、ひさびさのモディリアーニ!
写真撮影OKの箇所は3か所
やさしい照明と木製の床、足音もあまり響かない空間がまず心地よかった。
3か所、撮影OKとかかれた場所があって
そのうちの1つ「髪をほどいた 横たわる裸婦」の前では、私が見た時は空いていたので何人かが撮ってさささと次にいくといった感じだったのですが、母がみていた時はその提示がみえないくらいの人だかり。みんながぱしゃぱしゃシャッター音をあげつつとっていて、中には自撮りで裸婦像と自分をとるひともいたので、撮影OKと知らない母は「裸婦像となると勝手に撮るなんて、なんて見境ない人たちだ」と思ってしまったそうです(笑)。。
↓解像度粗目でのせておきます。。
展示にはモディリアーニの交友関係図もあり、そこにあるシャガールやピカソの絵も展示されていました。日本初公開の農夫の絵などもあり、全体的に顔色や壁の色が不安な色合い、、のモディリアーニを堪能しました。
生前の父とも観たモディリアーニを母と観に来ることができてよかったよかった。
総じて、ひろびろ
新しくできた美術館の館内はひろびろしていて、建物も表の庭(カフェがでてた)もよかったです。座るところも適度にあり、入り口付近で私語がひびくマダムの団体がいましたがすぐに静かになりましたし、そこそこ混んでいてあの静けさはよかった。
館内のレストランはまだ営業されていなかったけれど、次回の楽しみにとっておこう。
お着物の方もお二人ほどいらしてて、やっぱ着物いいなーと思うなど。
ミュージアムショップ
展示終わり(5階)に今回の展示のものを、1階にいろんなものがあるショップがありました。
有料で美術館のどピンクのショッピングバッグにいれてくれます。素敵だったけれどもちろん辞退。
母は黒いTシャツを、私はハンカチをゲット。
4階のジャイアント トらやんにご挨拶をして、帰ります。でかい!
次回、岡本太郎
さて、7月23日からは岡本太郎氏の展覧会が10月2日まで開催されます。こちらも楽しみ。
↓美術館はいいなぁ
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