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【京都】雪舟伝説、水墨画の世界へ

京都・奈良

本物が持つ、観ている側の五感にせまりくるもの

混雑の間隙をぬって

ここのところ大混雑でオーバーツーリズムが叫ばれる京都。5月のゴールデンウィーク(GW)と葵祭(15日)のハザマが空いているかなと、以前からチケットをにぎりしめスマホに登録しっぱなしの「雪舟伝説展」にさくっとでかけてきました。平日うろうろできるのはリタイア・シニアの特権!

絶対に混んでる、JR京都駅周辺とバスは避けた方が賢明。ここは久しぶりのおけいはん(京阪電車)の七条駅から徒歩数分コースでGO!

道すがらのバス停は待ち行列わんさか、来たバスも満員御礼でぎゅうぎゅう。タクシーは意外とつかまりそうで、列を離れてタクシーを追いかける人も。車は渋滞もなくすいすい走ってました。七条だからなのかもしれませんが。相変わらずの海外からの観光客のみなさんとあと修学旅行生も多かった。

いいお天気だったこともあって、博物館に入ってすぐのカフェは行列、でも展示館への入館は並ばずスムーズ。こういうところは観光客も少なくて、日本人が95%以上といった感。シニアマダムと紳士、ちらほらお若い方。

七条駅からゆるい坂を東(東山~♪)へ。バスは満員、道路は空いてる。

博物館手前の信号を渡ると、近くの駐車場から三十三間堂めあての人と博物館目当ての人で狭い歩道が混み混み+混み

無事博物館エリアに入ってすぐの明治古都館も、ちらほら写真を撮れるくらいには空いてました。

今回の展示は奥にある平成知新館。あたらしい建物です。(下図公式HPよりお借りしました)

雪舟(せっしゅう)

室町時代の水墨画家で、禅僧。幼少時叱られて?涙で床に書いた鼠の絵のお話が有名ですよね。

後の狩野派、応挙に光琳、若冲の「お手本」になったカリスマ画家の作品が、その後の画家たちの作品とともに展示されています。

雪舟が描いた国宝6点すべてが展示されているとあって、かなりの見ごたえでした。国宝とは

  • 秋冬山水図
  • 破墨山水図
  • 山水図
  • 四季山水図巻(山水長巻)
  • 天橋立図
  • 慧可断臂図

個人的には重要文化財に指定されている「四季花鳥図屏風」に描かれているシロサギが輝いて見えたのがなんとも驚き。なんで墨であんな光り輝く感じをかけるのか、模写も展示されていたけれど光はなかった。松も緑に見えてくる不思議。温度も湿度も感じる細部まで描かれた景色、動物たちがいきいきと動き出しそうな。山水画の霧の向こうから舟がこぎ出してきそうな。

展示は3階から2階、1階と降りていき、雪舟とそれを継承する方々の作品が並ぶ。ほぼモノクロの世界にあって見どころ=作品がありすぎて、まさに「見倒れ」。さくさく見ていくタイプの私でも気圧されるその量、おなかいっぱい。出口付近にいらしたシニア紳士も「多すぎるな。。」とお連れの方とぼやいて(?)ました。いやはや見ごたえ十二分でございました。

館内入ってすぐにあるとてもおおきな立体パネル。

そして特設ミュージアムショップへ

今回作品は「目の保養」として拝見したので、お持ち帰り=グッズのお買い物は特にないよねと思いきや、雪舟と直接関係ないものにそそられ…

京博といえば、とらりん。色違いで三種類あっるトートから生成り色を選んでみました。3080円也。あと赤となんだっけな。。うちにあるもう一つのキャンバストート「草間彌生バージョン」とともに夏活躍しそうです。

そして、今大河で話題の源氏物語をモチーフにした竹のしおりがたくさん。お土産にもよい1つ440円也。選ぶのに迷いながら、胡蝶と玉鬘と葵の3つにしてみました。恋ひわたる身はそれなれど玉かづらいかなる筋を尋ね来つらむぅ~。雅だわ。。

あとなんでかそそられる「百鬼夜行図」のセットを見つけてしまった。8枚組770円。赤いパッケージも8枚の絵もいいねぇ。今年も高台寺の百鬼夜行あるんかな。。足元暗いと怖いけど大丈夫そうなら行きたい。。

そんなこんなでまた私的爆買いをしてしまったミュージアムショップ。右端のは雪舟の手ぬぐい、鶴がアンディ・ウォーホル風に並んでいるかまわぬの作品。2200円也。手ぬぐいはなんぼあってもええですからね。

左端のいぶし金のフレームはA5サイズで2400円というお値段のわりにいい味出してたからつい今計画中のダイニングの模様替えで活躍させようと。新しく買ったものをどうつかうか、いろいろ考えるのがまた楽し~!

↓ 今年訪れた美術展。なかなかの充実。

↓ 国芳、雪佳が私のお好みド真ん中=食いつきます

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