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(はんこ)いまこそ出番、中学生の時の作品

くらしの雑記

ついに出番がきたかも。40ウン年の時を越えて、アラカンの実用品に。

大切に持っていたもの。落款(らっかん)

中学の美術の授業で作った落款。大理石?を彫刻刀でこつこつ削って作りました。私の名前の一字をくずした漢字にして掘っています。我ながら出来が良くて先生からも高評価だった記憶。よくぞこの教材を選んでくれた、美術の先生に40ウン年越しの感謝。

気に入ったものの、書道も絵画もまったくやらないし、使う想定ができないまま

「いつかつかうかも」

嫁入り道具にまぎれてここまでやってきて、ついに出番がきました。

その時がやってきた。サイン代わりに

昨今、はんこを使うシーンも限られてきて、普通の捺印は回覧板や一部書類関連で残っているものがあるくらい。夫が仕事で使っていたシャチハタを自治会の回覧板に押していますが、インクがなくなれば、いくつか余っているプラスチックはんこに変わる。現役時代の在庫がまだまだあるのでこれから新たに”はんこを買う”ということはもうなさそう。

そんな中、思わぬ出番がきたのはつい先日のこと。とあるイベントに遠方からきてもらうひとに「お車代」を渡そうと、封筒に私の名前を書く代わりに使ってみたら、あらいい感じ。

↓ 大好きな「鳥獣戯画」シリーズの封筒をチョイス💖

これ、なかなかによいです。今回は朱肉で押しましたが、シーリングスタンプ風にしてもいいかも。

鈴木亮平さんとJUJUさんが司会をするNHKの「せかほし(世界は欲しいものにあふれている)」のイタリアスペシャルでやってたやつです、シーリングスタンプ。素敵だったな~。熱した蝋(ワックス)を垂らして家紋みたいなのを押す。落款でもいいじゃない、なんちゃって落款なんだし。そして四角くてもいいじゃない。色目を和風にして黒×銀とか。緑系とか。。しぶい系でいけそうな気がする。和ものといえば家紋でもいいな~。婚家のものじゃなくて着物にも入れてる女紋のやつ、探してみようかな。手紙自体を出すこともかなり減ったけれど、今回みたいな特別感のある使い方ができるかもしれない。

永い眠りから覚めて出番もきたことだし、今まで適当な箱にティッシュにくるんで入れていたブツ(落款)をきちんとすべく、印傳屋さんの小物入れを注文してみました。普通のはんこより長い(7センチ)ので、小物入れで。和ものはいいわ~。他にもかわいらしいものがたくさんあって目移りします。お初の印傳、届くのが楽しみ。


 好きなモノ=大切なモノ

新しいとか古いとか関係なく「好きなモノ」がある暮らし。壊れても修理したりリメイク・リフォームしたりして、長く愛でる。たくさんは持ってないし、びっくりするほどお高いものでもないけれど、好きで手に入れた大切なモノをずっと使えるよろこび。

↓ リメイク・リフォームシリーズ

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