曇天の桜がお堀に映えて。
2025・桜
2025.4.1の大阪城の桜です。桜情報はこちら。5分咲きとあり、ちらほら咲き始めています。
昨年から好きになったコースは上記サイトより桜散歩の地図をお借りして、こちらの外堀コース ↓(下の茶色の線)
桜のアーチが通り抜けのようになっていて、あちらこちらの桜の根元でゴザをひいてお弁当を食べているのが日本人、通り抜けをあちらからこちらから写真をとったり動画を撮ったりしているのが観光客。杖を突いてあるく日本人の老夫婦。子供さんはもう、わやくちゃに走り回っていて元気。
なんやかやと春を、日本を愛でる大変ほほえましい光景がひろがります。
お堀の緑に桜が映えること。
人と店(露天)の多さ、飛び交う鳥の多さ
このコースだけでなく、あちこちで露天商が多い。去年よりもかなり増えてる。
いままでは桜門と豊国神社の間の広いところにずらーっとあって、あとはぽつぽつといった印象だったのがもう、あちこちに。お花見シーズンだから特に多かったのかも。
おかげで昨年みつけたとっておきスペース=静寂まったりコーナー に2店も露天が進出(上の地図の茶色の💖部分)。モーター音とガソリン臭、食べ物の臭いとにぎわいで台無しです、がここは大型バスの駐車場の目の前。食べたい人には便利な場所なのかも。ボランティアらしきゴミをひろっている方もおられました。
喧騒の露天の横でパシャリ。去年静かでいいところだったのにな~。
今回は食後だったので手ぶらでぶらぶらと桜の散歩だったこともあって座ってまったりするのはあきらめた。こういった風情をなげくのは老害のはじめの一歩もうしょうがない面もありますね。
また他のまったりポジションを探してうろうろ…もう存在しないかもしれなひ。やはり青屋門→極奈橋からの大阪城の裏側から歩くのがいいかなぁ、ちと私的には遠回りだけれども。
↓ 昨年(2024年)のお花見、散り際を惜しむ静かでよき時間でした。
お堀の鴨には会えなかったけれど、いろんな鳥が飛び交っていて、桜の木から木へ、枝から枝へと見失いながらも1枚とれました。セキレイとヒヨドリ?あとうぐいすはわからなかったけどいたのかなあ。
あちこちで響く鳴き声が雅で大変よき。
これから満開に向けてぐっと桜の花びらが華やかになってきますね。なかなかタイミングよく満開の時に通ることがないのですが、昨年は散り際、今年は咲き始めとその年その時の風情を感じられるのもまたよきかな。しずかに桜の下を歩くのは、心穏やかになるとてもよい時間です。
帰り、恒例の森ノ宮駅からの振り帰りの景色
コメント