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オリーブを救え!

くらしの雑記

…ポパイじゃないですよ(懐)、うちの庭の大鉢のオリーブ・樹が元気がなくなって…

お庭ルーティン

朝夕の水やりも、(お仕事で忙殺された昨年と違って)きっちりあげることができていて、バラをはじめとした樹々が元気!なにも枯れていない! ← レベル低w

↓ バラ(ブラピエ)の新芽の麗しいことよ…

毎朝の水やりでじっくり庭観察。今年は害虫退治の先鋒、カマキリに会えてない、、アシナガはちらほら。全体的に昆虫群が少な目。トンボや蝶、バッタも例年よりもかなり少ない。蝉も少な目。気候のなにかでしょうか、暑すぎるのかな。鳥が多いのかな、、わからん。害虫もいるにはいますが少ないですね、カナブンとか。

そんな水やり充足・お庭を愛でる朝ルーティンにあっても、オリーブの鉢は乾き気味でいいとおもって、あまり水をあげていなかった。株のチェックもしてなくて、ふとみたら、葉っぱが黄変してきたり、ひこばえ(根元からでてくる枝)がぼうぼうと。枝に数匹の蟻も這ってた。ひー。🐜🐜🐜

あわててオリーブの育て方をチェック

Googleで「オリーブ 育て方」「オリーブ 葉 黄変」でいくらでも対処がでてくるのに、まったくさぼってしまっていたずぼらガーデナー。

ざっとぐぐったところ、

乾かし気味といってもさすがに夏場は土が乾けば必要だし、土をアルカリ性に保つの大事。苦土石灰などをまぜないと、弱酸性の雨にながくあたることで土が酸性化していって葉が黄変する…まさにこれになってました。

あと、ひこばえは元気な若い枝で良いものとおもっていたのですが、幹の栄養がそちらにいってしまう(弱ってるから新しい枝をだすのですが)、ひこばえ自体は切るのがよいとのこと。おうっ。間違ってた私。

春か秋に土替え(鉢替え)が必要。これもなんやかんやと全然やってない…。追加で土をいれたりしてたくらい。

そんなこんなでひょろついていたオリーブ、がんばって手を施してみました

< やったこと >

  • ひこばえをすべて根元から切る。10本くらいでてた。
  • アリの巣コロリを置く。鉢の中に巣があるかもということでありさんごめん
  • 枯れている枝やこみいった枝を剪定。枯れている枝が結構あった。夏なので軽めに。
  • 土を足す。バラの土があまってたのと、BBQコンロの灰=燻炭=アルカリ性 があったのでこれらをまぜた土を足す。
  • 鉢替えは盛夏の今はできないので秋か春に夫とがんばる(重すぎる鉢)
  • 水やりは土の表面が乾いたら、8月のこの時期は1~2日おきくらい、様子を観つつあげるときはたっぶりと。

これらを施して2週間、新芽らしきものがいたるところから顔をのぞかせてほっとしてます。。

↓ Beforeの写真はあまりにもひどくて撮ってないけれど、剪定直後 ↓ 幹が弱ってる…

↓ After :剪定から2週間後。新芽らしきものがちらほら ↓

よかった・・。 秋の鉢替えまでこれで持ち直してくれ~。

【更新】 10日後。 もう大丈夫!もっさもさ。

目指せ、グリーンフィンガーズ

子育てと仕事の両立ではじきだされてしまった、お手入れなっすいんぐの庭。何度も枯らせてしまった草花たち。

子育てがおちつきバラにはまってからは徐々に知識も増えてきて少しはましになっていたところに、昨夏の早期退職直前のばたばた。いくつかの鉢を水やり不足で枯らせてしまいました。

園芸上手な人のことを「グリーンフィンガーズ」って言いますが、さしずめ私は「ブラウンフィンガーズ」。手を書ければ素直に育つ、手をどれだけかけているか(かけてないか)一目瞭然のガーデニング。

水やり3年ともいいますが、さぼっていた昨年から時間にゆとりができたリタイア生活の今、ちょうど最近夫にお庭の水栓を直してもらったこともあり、快適に水やり。草抜きもやろう。朝夕少し風がある日もでてきたし。無心でする草抜き、嫌いじゃない。

 

 

 

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