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終活の一環?「庭じまい」に着手

くらしの雑記

庭の草木のお世話っていつまでできるんかな…。終活のひとつ「庭じまい」が始まりました。

剪定・雑草抜きは地味にストレス

うちの狭い庭には垣根(レッドロビン、イヌマキ)とシンボルツリー(ハナミズキ)があります。

ハナミズキは好きだけれど、レッドロビンとイヌマキあんまりすきじゃない…わりに剪定をしないと不格好に伸びていくので地味にストレス。。(剪定をさぼるからなんだけど)

落ち葉拾うのもひとしごと。

地植えエリアにあるリュウのひげもあちこちに根を伸ばして暴走気味。植えたはずが溶けてしまったアネモネ…どこいった?? ハーブ、どこから生えてくるの??など、いらぬところから雑草もわさわさ生えてくる。

こういうの、気になる人と気にならない人がいると思う。私はご近所の目も気になるけれど夫は後者。

だから気になる私が自分でやる → 無理して作業 → くたびれ果てて不機嫌になるループ…。

↓ 電ノコも軽くて安全とはいえ結局私が充電して私が刈ってる、庭もワンオペか~。

いつか使う?そんな「いつか」はもうこないアラカン

この日は庭の片隅の用具入れの整理。

先日袋2、3コ分の鉢を捨てたところですが、追加でまだまだあるもういらないプラ鉢、素焼きの鉢、ハンギング用のワイヤー鉢、もう必要なくなったウッドデッキペンキ塗り用の新品の刷毛などを撤去。ついでに雑草を抜いたりして泥だらけに。

↓ 分別後の鉢や用具たち

「いつか使うかも」の ”いつか” はアラカン世代以降はもうこない。

「もう使わないかも」で片隅に置いたものはいつか消えたりはしない、処分一択。

今を楽しむのに必要なものだけを手に届く範囲に。

さようなら、楽しませてくれた、古くなったガーデニンググッズたち。これからは好きなモノだけ、体力が許す範囲で楽しむこととします。

↓ やってよかったウッドデッキリォーム。ペンキ塗りいらず!メンテナンスフリーでストレスフリー!

終活のひとつ、庭じまい

さて、他のおうちはどうされているのかとググると「庭じまい」というワードが。

伐採、伐根、ローメンテナンスのお庭でストレスフリー を目指して、プロの業者がやってくれることはたくさんあるようです。

↓ こちらは施工例と費用もあって参考になりました。見積もりお願いしちゃおっかな。

何事も先立つものが必要ですな。。

100万円前後から数百万円(ガレージ新設・塀撤去などがある場合)か、、

伐根だけなら1本xx千円~xx万円などもあって規模によってさまざま。

うちの場合は植栽のあるところは裏庭で普段の生活でほぼ目に触れることのないエリア。そこにお金をかけるのもな~、、とキモチ的にも放置気味。

それでも剪定は必要だし雑草は生えてくるわけで、好きじゃない木となったらもう「めんどくさい」。それが積もり積もって早20年ちかく。当初は楽しんでたのですがやはり剪定やメンテに老いが重なってきてわかることもある。

できるだけ費用をかけずに自分でできることとプロにお願いするところを検討・選択していかねば。セカンドライフに庭じまいの予算は確保してないし。

今更ながら、外構は文字通り家の外側。裏庭といってもご近所からはよく見えるところなので、変にDIY風味を出しすぎておもしろハウスになっても困る。

== 庭じまいの手順案 ==

  • まずは自分でできること。不要なモノを捨てる(鉢、ガーデニング用具など) 【済】
  • 自分のやれる範囲・めざす姿を考える(ローメンテナンスなのかメンテナンスフリーなのか)【これから】
  • Before/Afterをイメージする(一切植栽のない世界でセメントをはってしまうのか、一部庭を残して砂利をいれたり人工芝を貼ったりして雑草を生えないようにしたいのか) 【これから】
  • 隣家との塀(我が家所有)をどうするのか。伐採後、柵だけだと丸見えになってしまうけれど、塀にしてしまうとかなりの圧迫感がでてしまう。ここが一番腰のひけるけど相談するならお互いまだ意識がしっかりしてるアラカンのうちに円満に相談して決めたいところ。 【これから】

事例をあちこち検索してみて、ある程度イメージできたら業者に見積もりの連絡をしてみようか。。

スキじゃない植栽の剪定を20年近く「やらされてる」状態はよくない。限りあるセカンドライフは好きなモノだけに囲まれたい。

用具入れの中身を断捨離して、そこらにある鉢を集めて(重い)ガレージに集めて、、もう

「全部、木 引っこ抜きたい!!」とピリピリしながら夫に八つ当たりしていましたが、どうするかを建設的に考えよう。時期、コスト、段取り。なにより「どういう庭じまいが一番自分にとってよい形か」検討も楽し。

バラを地植えにしていなくてよかった・・。鉢バラと少しの鉢花のお世話が私に合ったガーデニングの範囲になりそう。

2022咲いてくれたブラン ピエール ドゥ ロンサール。大鉢2つとも元気。

↓ 思い立ったが吉日、今日が一番若い日。行動するなら早いうち。

↓ そしてどうするか決めた。

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