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リタイア2年目でできたこと・夫の服の断捨離

くらしの雑記
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もの持ちのよい夫の「大量の・着ない・服たち」を断捨離できたのが2022年の達成感NO.1。

夫の服

入院話が続いていますが閑話休題。ここで今年を振り返ってみる。

リタイア2年目となった秋、セミリタイヤ中の夫におそるおそる促してみた。

「この部屋を整理したらもうちょっと広くなると思うんよね。」

すでにスーツ類やビジネスシューズは断捨離済み、次、カジュアル分野へ足を踏み入れる。

そこから私が独断で処理できるものを周辺の部屋を含めてまとめだしました。

  • いつか使うかも、の古いフットマッサージ(すでに別に買ったものがある)
  • 猫が使っているから、、の座椅子(毛だらけでえらいことに)
  • 結婚の際に持ってきた和のちりめん座布団(20数年出番なし)

最後の座布団なんて私の痛みも伴いつつ、ゴミとしてまとめて夫にお願いして市の窓口まで行ってもらいます。

そして帰ってきた夫を待っていたのは、部屋いっぱいに広げた「夫の服」の海帰ってくるまでにひろげておきました。

ハンガーにかけているものやラックにおきっぱなしで忘れ去られているであろうものなど。ラックごと出してきて、3段の引き出しの箪笥も押し入れから引っ張り出し開け放つ。

「ちょっとでかけてくるから、明らかにもう着れないものを中心にこのゴミ袋に入れといて。引き続ききるものは、このBOX(小さい)に入れてみて」と言い残し、3時間ほど今度はワタシがでかけます。

全部を目の当たりにしてみると、いろいろ思うところがあったのか

私が帰宅すると3分の2くらいがゴミ袋にはいっていました。もうそうなるとスピードがのってきて断捨離はとまらない(計画通り!ニヤリ)

さようなら、ゴルフシャツ達…。軽く10年以上はたっている、くたびれた綿の服たち…。

残したものを一緒に分類

「よくこれだけ決められたね」とねぎらいつつ ← 大事

残した大切な「今、着たいナイスミドルの服」の山を

オフシーズン:トップス、ボトムス、新品のシャツ・靴下類を3段の引き出しに、

オンシーズン:同じ分類でラックにのせて、すっきりと整理。

これで夫も自分のお気に入りの服がどこにあるのか把握したことでしょう。いくぶん久しぶりにみたものは、改めてクリーニングに出してしゃきっと。大切な、これから着るカジュアル服ですから。

そうこうしていると、自ら古いベルトのバックルを切り取って分別ごみにしながら、昔働いていたころのナゾノートや書類をいれていたカバンなどもどんどん捨てていました。やった~!

捨てるのを躊躇した時、サイコパス嫁の出番

要・不要の分別をしながら時折手が止まって、どうしたのかなと思ったら

「これは(私から)プレゼントされたシャツ…」とか言ってる。でも私には記憶がないので

「え、ほんとに覚えてない。くたびれてるんだったらもう寿命、今までありがとう、で捨てましょう」とぽんぽんゴミ袋に誘導する、サイコパス嫁(私です)。

思い入れのあるもの、人にもらった大切なモノって捨てられない気持ちもわかる。でも今いらないのであればもうそれはサヨナラですよね。30代、40代の綿の服ってかなりもう傷んでるし、似合わない。自覚していくこの境界線が非常に、心情的にムズカシイ。

いくつかはやっぱり思い入れが勝って残しました。また時がたったら見てみたらいいよ、今日だけでこれだけ捨てられたんだから、、と言い聞かせて、手打ち。一本締め。はいっ👏

かくゆう私も実はゴルフクラブのセットを捨てられない。もうゴルフはしないけれど、夫に見立ててもらったし、もしかしたら娘が始める時、最初に練習場にいくときにいいか(さびてるかもしれないし、そもそも古いので使わないかも、ちなみに娘は「ゴルフなんかしません」宣言済w)

サイコパス断捨離ストとしてちょっと甘いけれど、これらはまた次の機会に。

広くなった部屋、くらしやすさ、プライスレス

夫の寝室(和室)はもうお布団だけにして、すべてを押し入れにいれてしまいたい派の私。今回くしくも長卓を捨てることができなかったけれど、かなりモノが減って部屋も明るくなった。

服の整理ができたことですっきりとして夫の満足度もあがった(と思う)。

捨てるのが目的ではなくて、くらしやすい、今の年齢にあったスペースとものを確保する。そんなことの共有ができたので、これからのオオモノの捨て・入れ替えにも協力的です。

時間に追われていない分、話し合って、想像もしやすいのかも。

「それ捨てたあと、ここはどうなるの?」未来予想図を共有して、2023年もスッキリ生活をめざしていこう。

襖のリメイクシート、今は大理石みたいな柄1色だけど、こういうのもいいですね。貼替えよっかな。

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