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【映画】日日是好日 走馬灯のような物語

着物

黒木華さん主演の映画、日日是好日(にちにちこれこうじつ)をやっとみようとおもうほどの、穏やかな心と日和。想像とちがって「長い走馬灯」のように月日の流れる映画でした。

茶道のお話? 25年茶道教室に通ったエッセイストのお話

20代の頃私も茶道(裏千家)に数年通っていたこともあり、懐かしくもどんな映画なのかと期待がふくらみます。大好きな粋な女優、樹木希林さんの遺作ですね。

主人公の黒木華さんと多部未華子さんが通う、茶道教室の師匠が樹木希林さん。師匠の落ち着いた所作と若い二人のぎこちない割り稽古から始まり、自分の最初の頃を思い出します。季節によって違うお点前。1つ1つの所作を体で覚えて、あるときふと流れるように会得する。

掛け軸やお菓子に季節のエッセンスを入れて、なんとも静かな時が流れます。

雨の音、風の音、滝の音。庭に咲く花、通る風。和の文化は静けさの中にみるもの(きくもの)がありますね。

日常生活の細かなことを織り交ぜつつも、あくまで茶道にフォーカスして、一期一会や日々是好日の意味を得心する瞬間がある。そしてつぎに進む。シーンのつながりもまばたきしているようなつなぎ(一瞬くらくなって次につながる、数日~数年経過している)ので、なんだか人生の走馬灯をみているような、そんな映画でした。

着物

昨年秋のドラマ「女系家族」ばりのお着物の競演、ではなく
あくまで普段稽古、時に初釜のあでやか(でも派手ではない)着物の数々。好みですねぇ。
黒木華さんの和風のいでたちにも良く似合う着物、樹木希林さんの渋いお着物もよかった。

10年、25年とたつうちに樹木希林さんの師匠の老い方も美しい。私も50代の着物再デビュー、心の準備も整ってきました…というと大げさ。

お茶碗に注目

作中に「犬」のお茶碗がでてくるのですが、これ、みたことある! 昨年訪れた京都・細見美術館にある、雪佳だ! 趣あるなぁ。

細見美術館 HPより

昨年、細見美術館を訪れた際にミュージアムショップで小物をみた記憶あり、とてもかわいらしい犬だなとおもってみてました。豆皿もあったりしてかわいかった。お値段はかわいくなかったので買えなかったけれど。

美術館にいってなかったら、雪佳を知らなければ、あまり気にしないシーンだったかもしれない。出会いっておもしろい。

そしてたまたま細見美術館のHPを訪れたら、今 雪佳展やってる!! ということで5月あるいは6月の平日にいってこよ。出会いって面白い(2回目)。ネットサーフィンのいいところ。

 

邦画と日本のドラマはU-NEXTが充実してますね。



 

 

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