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早期リタイア 3か月め・iDeco移換完了!

早期リタイア前後

勤めていた会社で加入していた確定拠出年金、転職しない場合は退職後半年以内に自分でiDeCoに移換する必要があります。9月末に退職し12月末(24日)に全ての手続きを終えホッとしました。段取りについて備忘録的に。

退職後の手続き (★更新)

<退職後イベント> 【青文字】の金額はその人の収入により変化します

退職翌月にすること
★済★ 健康保険証の返却

★済★ 任意継続の申請と支払い【27万円ほど】
★済★ 雇用保険資格喪失確認通知書の受け取り
★済★ 市役所手続き:年金種別の変更。
★済★ 失業給付の申し込み
★済★ 住民税納付:来年6月までの分【30万円ほど】
退職翌々月 以降
★済★   年金の支払い 10月~3月分
約10万円
★済★ 確定拠出年金の移換手続き 口座開設と移換完了 12月
退職年度所得の確定申告(2月16日から3月15日)※医療費、保険、ふるさと納税の申告
年金の支払い 4月~  ※一括か、扶養に入るか。時期を検討中 月額1.7万円弱
健康保険   4月~  ※任意継続か、扶養に入るか、諸手続きの検討中 
住民税納付(退職翌年の6月)【20万円くらいを想定】
 ふるさと納税も最後にやりつくした 

移換手順と段取り

確定拠出年金からiDeCoへ、証券会社への移換の段取りと時期

  1. 2021年9月末:退職。iDeCo移換について、提出書類の内容確認に1か月はかかるから、手続きは退職後5か月以内に完了させるのがお勧めというありがたいアドバイスをいただく。
  2. 10月:移換先を決める。銀行か証券会社か。決め手は口座管理の手数料とどんな商品があるか。ネットでいろいろみて資料を取り寄せ。銀行の営業電話がおそらくうっとおしいことを想定して、口座をもっているネット証券決めてWEBで申込書類郵送の手続き。
  3. 11月初旬(5日付):「加入者資格喪失」が自宅に届く。私勤め先だった会社の運営機関の銀行と日本レコードキーピングネットワーク株式会社というところの連名の圧着ハガキ。企業型年金の加入者資格を喪失したことと、会社名、加入者番号、などが記載されています。
  4. 11月初旬:移換申し込み(10日)。3.に書かれている番号などを参照して、2.で決めた証券会社に申し込みをする(紙)。商品3つと割合を決めて提出。あとで組み合わせは変えることができるので、あまり悩まずとにかく提出することを優先。
  5. 11月下旬:審査開始の連絡メール(22日)。郵送で申し込みしてから10日ほど、審査開始のお知らせメールが届きます。
  6. 12月下旬(23日、24日):郵送で 口座開設のお知らせ(23日)パスワード(24日)が届く。  5.から1か月確かにかかりました。お知らせ文書にあるQRコードから日本レコードキーピングネットワークのサイトにアクセスして口座とパスワードを入れ、ログイン。金額を確認し、移換完了~。

これまでの利回りと出口戦略

半年以内に絶対やりきるプレッシャーがあったのが3か月で片付いてホッとしています。これから商品の組み換えをするかどうか、、ざっと国内3,海外7の割合なのでこのままにしておくかもしれない。

確定拠出年金を20年ちょっと運用してきた利回りは概算で50%弱。知らぬ間に貯まってたな、という感覚ですがもう少し米株の勉強を早くしていたら、組み換えをタイムリーに戦略的にできていたならば、複利の力と米国・全世界のETFの伸びで100%(2倍ですね)近い実績をたたき出してた人も周りにいたので、っとまあ、たられば話はきりがない。確定拠出から商品も割合も変えているので、このまま意識せずに(時々組み換え検討しつつ)運用してこ。節税になるiDeCo、おススメです。

出口戦略は普通に60歳で現金化。あと5年運用。公的年金をもらうまでの60~65歳の間の生活費になります。

別でかけている「財形年金」とあわせてイケる想定。万一60歳到達時に市況が良くない場合は、iDeCoは65歳まで延長できるようになったので、タイミングを見てキャッシュ化をもくろみます。

”絶対に〇〇しないといけない” というのはiDeCoの移換手続きで終わり。この解・放・感。

エンディングノートも更新しておきます。連絡先が会社→証券会社へ。

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