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結婚30年は真珠婚式。これからも楽しゅう、よろしゅう。

くらしの雑記

毎年結婚記念日はちゃっかり覚えている夫。30年をささやかに迎えて。いつも通り。

真珠婚式、パール婚式

結婚して30年の記念日を迎えました。真珠婚式、パール婚式ともいいます。

”真珠のように、夫婦で長い年月をかけて育まれた絆を祝い、健康長寿を願う日”

ワタシ、少し前まで思ってました。

真珠婚式は、そうね、還暦近い夫婦だし、伊勢志摩にでも旅行して、
ミキモトで記念になるような何かを買わせる買ってもらう…。

実際迎えたら、そんな私の中にわずかに残っていた「バブル脳」もはじけとんで。

ただただお互い健康で今日を迎えられたこと、家族が幸せに暮らしていることをありがたく思う日。そしてこれからも少しでも長く続くようにと願う日になりました。

パール婚から始まる、普段からのパールジュエリー・アクセサリー

お値段色々、プライスレスな手持ちのパールの小物たち。

この日のランチから、今年から。意識的にパールを身に着けようと思い立つ。

昔、なにかのインタビューで美輪明宏さんが

日本人に似合うのはパール。しかも体から油が(皮脂が)でてこない年齢になってからが大変良い。

枕草子ばりにこんな感じのことを語っていらしたのをずっと覚えてます。

顔の皮脂はちょっとまだ出てるかもしれませんが、アラカン、首周り・指周り、乾いてます!よしっ(笑)

  • ネックレス(白・ブラックパール・ロングタイプも)
  • ピアス(白・ブラックパール・スイングタイプ、バロックパール。大きめ小さめ)
  • リング(フォーマルもカジュアルも)
  • ブローチ(いくつか)

充分である。タンスに眠ることも多いパールのアクセサリーのいよいよの出番である。

特にピアスなんかは耳元がぽわっと明るくなって、アラカンの艶のない肌(!)に明るさを添えてくれる…気が…する…よ。

カジュアルにも

老舗の和食屋さんにいこうとかいろいろ話していたけれど、
結局いきつけの定食屋さんに
「記念ランチ」にいくことになった、カジュアルの図 。
薄いストールは冷房キンキンの店内でひざ掛けに。

耳もとはバロックパール。カジュアルにぴったりざんす。

ブレスもリングもカジュアルざんす

フォーマルにも

とんと、フォーマルなお出かけがないんだけれども。今回の結婚記念日もカジュアルだしもうね、そういうことですな。

なので、ちょっとしたお出かけでも”1点ジュエリー”をしてこ。

母から譲り受けた2色パールのリングは、サイズ直しもして、リング部分が細いのでパールが浮き立ち大変上品。

これが似合う年齢に…まだなってないかもしれないけれど、積極的につけてこ~。

↓ ジュエリーリフォームにてサイズ直しをしてもらった話

↓ 着物の礼装の機会もない、けど虫干しはする。うっとり眺める時間もよき

”日常”が続くありがたみ

30年も一緒にいるともう日常すぎて、ハラにため込むこともなく思ったことは口に出すことでストレスもない(のは私だけ??)

一時は心配をかけた持病も、つい先日3年目の検診にて「問題なし」の太鼓判をいただいて。ちょっと疲れやすいのはあるけれど普通に楽しくあちこちでかけたりおこもりを楽しめています。

ワタシが元気で笑っていることが一番! 嫁が元気だと家が明るい!

そして譲り受けた指輪をみる度思い出す母からの金言

「夫婦は思いやり」

時折ちゃんと思い出して(!)また、なんてことない日々が続くのだ。

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