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コミュニティバスの路線ができて、初のり感想

くらしの雑記

ありがたや~、免許返納になっても暮らしていけそうです

今住んでいるところにずっと住むと決めたアラカン夫婦

結婚してから3回目の引っ越しで今の閑静な住宅地に住んではや21年。子供が小学校にあがる直前に越してきました。あっという間。

この場所は、当時の私と夫の職場の中間地点にあって、自然もまだあるところで、いい感じの小学校が近い古くからある住宅地。あまりにも夜静か。鳥のさえずりも朝から聞こえてきて、ご近所ともつかずはなれずのゆるさもいい。

リタイアする前にどこかに移住をしようかと候補地を考えたこともあったのですが、結論、ここが一番いいんじゃないかなと夫婦で結論をだしてまったりと。

交通の便はまあまあ?

歩いて行ける範囲にスーパー、パン屋さん、コンビニもあり、お花見ができる公園もあります。かかりつけ医にはバスで行ける。足腰が丈夫なうちは問題なさそうです。いよいよとなるとスーパーは宅配もありますし。

市役所へは…駅から歩いていけなくもない。そんなに行く用事もないのですが駅からタクシーだと怒られそうな距離、足腰が丈夫なうちは問題なさそう。

今後足腰がキビシクなってきたら、スーパーと市役所くらいに行く足が困るかも。

そんな風に考えていたら、なんと「コミュニティバス」の路線ができて、まさにスーパーや市役所がルートにはいってるぅ。

大通りを通り駅までいけるバスもあるので、これは二刀流、いたれりつくせりになるのかも。

新設のコミュニティバスは定員12名の小型のマイクロバスで、いま利用している路線バスでは通れない幅の道や登り坂や下り坂を小回りをきかせながら縫うように走る。

いくつかの住宅地をぬけて、スーパーや市役所、最寄り駅にバス停がある。大通りのバス路線のない住宅地の方は特に便利になると思われます。

コミュニティバスで市役所へ

ちょうど市役所に行く用事があり、一度体験してみようと娘と二人で乗り込みました。いつもの路線バスのバス停とは反対方向へ。目立たぬ電柱の横にひっそりバス停の看板がでていてローカル感ましましです(笑)。

電柱の陰にひっそりバス停のしるし。日傘や傘は必須です。

市役所につくまでに通過する住宅地から数人シニアの方が乗車され、通過地である駅で降車されてました。歩いて駅まで行くにはちと遠いのと坂があるこの場所はシニアに厳しい。お若い方は電動自転車でいききしているこの坂道を200円で運んでくれるコミュニティバスはとても助かるだろうな。通勤時間帯は運営していないのも小型あるあるでよい。日中のお助けなのね。

私たちも駅までは歩いて行ったりバスでいったりしますが、そこから市役所までは歩き一択。コミュニティバスは市役所玄関の真ん前までいってくれる、この便利さに200円は安い。

使えるやん、コミュニティバス。地域密着やん。

これから先、車がなくても暮らせるめどがついてきました。

ますます便利、車(にのせてもらう)社会

今アラカンですが、そう遠くない未来に免許を返納することになります。しばらく高速道路の運転はしていない私はもっぱら街乗りオンリー。路線バスのいきとどかないところをコミュニティバスが補ってくれることがわかって、ちょっとした外出をサポートしてくださる社会、よさげです。

先の妄想をすると、

  • すでに自動運転の波もきていますし、バスも無人になっていくかも。
  • 無人タクシーで「自動で家の前まできてくれて、いきたいところに連れて行ってくれる」というサービスもでてくるかも。
  • 「自分で車を運転していた」というと孫世代に驚かれる時代になるかもしれません。

いまでもすでに出かける機会がぐっと減って、ネットの発達で出かけなくても済ませられる用事も多い。

  • ネットショッピングが主流で、お買い物であちこち歩いてくたびれなくても玄関前に荷物が届くし
  • 税金の振込などもスマホで一瞬で手続きできる。
  • デジタル化についていっている限りは便利に暮らせそうな気がする。

またひとつ、しなくてもいい「先の心配」が減りました(笑)。おこもりベースで暮らしていけそうです。


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