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令和の冠婚葬祭・お墓事情と結婚式

くらしの雑記

X世代のお墓事情、Z世代の結婚式に関する考え。我が家の場合。

お墓はいらないかもしれない

夫の実家は先祖代々のお墓を長男が継承していくスタイル。夫は次男。なので代々のお墓には入らないんだなたぶん。ということで私たちは自由に、お墓なしスタイルIN 高野山をもくろむ。

夫と娘も承知済みだけれど義両親にはするつもりはない。おそらく理解できない。卒倒するかもしれない、世代間のGAP。

他にも樹木葬やダイヤモンド葬、散骨、宇宙葬…などなどもあるけれど、お墓というものはもう残すつもりがないのが私たちの考え。

夫の本家の墓(夫の兄が継ぐはず)と父の墓(私の兄弟が継ぐ)を将来どうするかはお任せしつつ、ご先祖様のお墓参りの帰省はします。母方のお墓は当主となった私と同じく50代のX世代が決めて数年前に墓じまい済み。いろんな考え方が「あり」の時代。

大阪の一心寺には母方の祖父母と父の分骨、伯父の納骨=骨仏の手配済み。時代は変わるなー。

結婚式はやらないかもしれない

Z世代の娘は結婚式をするつもりはないという。

ひとそれぞれではあるけれど、結婚式、ないのね~。ちょっと寂しい。 母から譲り受けた留袖を着る機会がないのか…  ← そこ?

「披露宴はしなくてもいいけど親戚への挨拶まわりはしてね、それと神前とかの結婚式自体はするよね?」と時々食い下がる私。

写真に残すくらいはしておいたらどうかなというのが人生の先輩である私からの懇願にも似たアドバイス。ドレスが似合う年齢のうちに映えた写真を残しておいた方がいいと思うんですけどね…そもそもそのアテがあるのかはしらんけど(笑)

パートナーがいてもセレモニーなし、いなくても、それはそれで またよしホトトギス。

個々人の価値観を尊重して「自由」にふるまえる時代

人に何か言われる、といったようなことを気にしないでいられる時代。個人主義バンザイ。

100年前どころか50年、いや20年前の慣習や常識も変わる昨今。父が亡くなった時はまだ50代で在職中だったこともあってお葬式からなにから大変・・で案の定おわってから寝込んだ母。そんな苦労はもうしなくてもよさそうな、最近は家族葬がスタンダード。十分だわ。

自分と違う価値観も「へーそうなんだね」とすなおにきけて楽しめれば。公序良俗に反してなければよしとするか…の練習中。時代の流れにのってこ。

時々、「え?」と思うようなこともあるけれど、これも時代ですなと飲みこむ…練習中。

気に入ったものと・人と・場所で長くゴキゲンに暮らしていける、これ以上のことは望まないさ~。

 

↓ 令和の冠婚葬祭シリーズ

↓ Z世代の価値観、50代で逝ってしまった父

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