実家片付け系のYouTubeをみていて気付いたこと。普段からの小掃除だいじ。
実家・義実家片付け系
少し前から話題になるこの話。親の家の片付け。
親世代(70~80代)と50代世代の片付け・掃除の争点は「ゴミかゴミじゃないか」。
わかるわ。。
実家は「済」
数年前に持ち家からダウンサイズしてマンションに引っ越し済み。
かなりのものを処分して、母と妹の相当の頑張り(あきらめ)と、使っていないものの多さ・処分の大変さに辟易しつつも断捨離・ひっこし敢行。おかげで今後母にもしものことがあっても自分たちで始末ができる程度の荷物量。引っ越し後年々なにやら少しずつ増えていますがおそらく許容量。。かな。。一緒に住んでいる妹のチェックの目をかいくぐりながら、段差のない・温度差のない・生活至便なマンション生活。景観もよくすっきりした空間で毎日を楽しんでくれているまだまだフットワークの軽いジム通いの母、80代前半。
義実家は「これから」
代々受け継いでいる土地やらお墓などもあり引っ越しはできない。
これからどうしていくのがいいのか、、な状態。80代後半夫婦。数年前に断捨離強行して捨てまくり、キッチンに入れてもらえない次男の嫁の私w。そんな私が言うのもナンですが「本人がどうしたいかに寄り添う」ことが大事なので、一旦息子である夫たちが相談しあってる。
そんなこんなで参考にしたYouTube
他の家はどうされているのかな?と、みはじめた片付け系のYouTube。
「実家 捨て活」で検索して、個人の方のものや業者のものをザッピング。
70代~90代の親の家の捨て活動画をいくつかみていると、
どうやら
年をとると「片付け」がおっくうになって、捨てなくても困らない。
その結果、アハ体験みたいにちょっとずつ汚れてごみがたまっていくようです。
最初は収納にためこむ。はいらなくなると「ちょっと置いとく」。これが積もり積もって場所を占拠していって…気が付けば文字通り「塵も積もれば山となる」状態。本人にはゴミじゃないので捨てない。そして自分では対処できなくなって家に誰もいれなくなって、本人の入院とかなくなったとかで親族が家に入るとそこは驚愕の世界…となるパターンが散見。
対処は
よりそいつつ、1部屋ずつ一緒に片付けたり、留守中に許可を得て小掃除に通ったり。
最終手段は業者に数日かけてさっぱりと捨て活依頼。やり方はいろいろ。
それにしても使っていない、いらないものがこんなにもたまって(積まれて)しまうのですね、服・服・服。いらないものが入った収納・タンス。賞味期限切れの何か液体や調味料。使えないものであふれた物置。あっちこっちに出し忘れたのかの分別されていないゴミ。
少しずつ少しずつ、アハ体験みたいにおいたものが積もり積もっていって、えらいことに。
そして、ヒトゴトじゃない感。
↓ 掃除の手荒れ対策にも濃厚接触時の対策にも。常備してます。
かくゆううちも予備軍
油断すると少しずつ汚れていって慣れてしまう…これは先日実感しました。
1か月ぶりに帰宅すると「床、ふいてないやん」「シンク、汚れてるやん」「サッシ、そうじしてないやん」「まどー、手形ついてるやん」等々、最初は家のことを任せてごめんねありがとうというキモチだったのに気づいてしまった、うす汚れた我が家。家にあったウエスが2,3日でなくなるほど掃除した病み上がり…。
そろそろ、家事のシフトも第二弾か。
お風呂の掃除や庭木は言えばはやってくれたりもしますが、出しっぱなしはもはや是正無理。
換気扇、コンロまわり、トイレ、溝の落ち葉掃除、床拭き、窓、玄関たたきなど
まだまだ私だけの仕事になってしまってるのに私もさぼりがち(あかんやん)。フルタイムの仕事と子育てを言い訳に、丁寧な掃除が身についてない。
先日も、加湿器の水量多すぎて、和室の畳が湿ってるとの夫からの申告が。そして放置してる(なんで?)!!
カビの生えた畳とか怖すぎます。。すぐに乾かして対処。こういうところやで、老化の「めんどくさい」の始まりは。お互い注意していこー。
「脱・やらなくても困らない」「面倒くさい」
目指すは「すっきりした空間でキモチよく暮らす」。
この際、定期的なリフォームですっきり空間の良さを実感するのがいいのかも。
「すっきりの連鎖」へ! ← 自分に何度も言い聞かせるw
少しずつの小掃除をおこもりの習慣にしてしまおう。
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