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冥土の旅の一里塚・エコバックの寿命

くらしの雑記

「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」 お正月にはこの一休さんの句の重みが年々増します。顔にも言葉にも出さないけれど、気持ちの奥にある覚悟に近いもの、無事に迎えることができた新年に身が引き締まります。

初詣と甘酒でほっこり

午前中に所用(ハロワ)を済ませ、お昼前には平安神宮へ。お参りの後「甘酒」に誘われて。ショウガを入れてポカポカ。

そして事件は起こりました

和菓子を買って、ついでにお刺身も買って帰宅の道すがら、バスをおりて膝、荷物を膝にのせていた場所をみたらそこには染み出たお刺身の薄ピンクの液体…!!! 薄い色のダウンに染みが!

ハンカチでさっと拭い去った後(一番のお気に入りのハンカチがお刺身液の犠牲に…あぁぁぁぁ)、ダッシュで家に帰り、洗剤を含ませたタオルでたたく→ドライヤーを繰り返し、ようやくにおいがとれてきました。明日さらに少し風に当ててみます。

↑かなりましに。泣きそう…。

それでもダウンでよかった。朝からハロワに行く日だったので軽装でよかった。一応水ははじく素材ですし。お高いカシミアコートやお着物だったら気絶してます。。。 ちゃんとエコバックにいれるときにナイロンを何重にも重ねて漏れないようにしなかった「ざ・雑」な私が悪いのですが

いつまでもつかえるとおもうな親とエコバッグ(字余り)

エコバックの寿命とこれから

かれこれ4,5年は使ってたこのバッグ。コンパクトにたためるし、色がキレイ。ちょっと見北欧チックな色味とデザイン。鹿≒トナカイ(笑)。東大寺の有料ゾーンの境内のお土産ショップで買って、仕事帰りの買い物や雨の日のBAGカバー、旅行のお土産入れまで大活躍。ありがとう~鹿さん!

↓しばらく洗剤に漬けていたけれど、生臭さはとれなかった…

ナイロン=反エコ物質でできている為、できるだけ長く使ってから処分したい。そんなこんなでかなりくたびれていても使ってましたがそろそろ限界。私の買い物時の処置が甘かったことも反省です。

そして、昨年買って家に控えていた鳥獣戯画のこちら。丈夫そうではあります。手ぶらウォーカーの身としてはちょっと生地がごつい、コートのポケットに入れるのは無理そうです。広げてみたら、皺w

↓反射してますが色はベージュです。阪急百貨店で買った気がする。

エコと言えば、年末の帰省時にワインを2本風呂敷に包んで持っていきました。今後は風呂敷を活用するケースも増えるかもしれません。 NO MORE紙袋。あるものを使い、エコバッグを買い足すこともしない。常に1つ、レギュラーのみとする。

この流れに乗って、風呂敷・エコバッグ持参でSDGsに参画していこ。

おまけ

↑平安神宮から白川沿いに東山駅の方に向かうとある「祇園饅頭工場」。

  • 栗餅(こしあん+ごろごろ栗) @200円。
  • 草餅@170円
  • 桜餅@170円

包み紙はお刺身事件の被害に(笑)。いただきものの甘い甘いべにほっぺとともに、すべてをやり終えて、美味しくいただきました。

新しいエコバッグと新しい年。変わりゆくことは当たり前で、冥土への旅も確実に進んでいます。

昨年は「仕事人間の自分」とお別れ。

今年はどんな新しいことに出会うのか。楽しみしかないです。

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