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老人会への入会は60歳から。え、もう?

くらしの雑記

シニアクラブ? 敬老会? 50代後半は、地域の老人クラブに誘われるお年ごろなんだな。

老人会?シニアの活動は活発

町内の回覧にいわゆる老人クラブ(シニアクラブ)の会員募集の案内がはいっていました。

ついこの間まで子ども会のお世話になってたと思ったら次は老人か…と

ちらっとみたら、その入会条件は60歳以上で、なんなら60歳前でも大丈夫だそう。え、、私たち50代後半夫婦なので条件満たしてそうな雰囲気。。

あら~、もうそんなお年ごろなのね。。正直驚きです。年金だってまだまだ先なんだよ?

「厳しい時代を生き抜いてこられた先達に云々かんぬん…ぜひともこの機会に云々…」お、、、おぅ。

町内会のみならず、全国規模の「全国老人クラブ連合会」なるものもあるようです。

こちらの「活動目標」に3つの指針がありました

(1) 地域高齢者の健康づくり・介護予防活動
(2) 在宅高齢者やその家族を支援する友愛活動
(3) 安全・安心の住みよいまちづくりを目指すボランティア活動

なるほど。町内会や市と連携して活動する、能動的な団体を想像します…が、まわってきた回覧に書かれていたうちの地域のシニアクラブは

  • 子ども会との連携によるクリスマス会
  • 近隣の小学校、中学校生徒による音楽会への招待
  • ハイキング、各種運動クラブ、趣味のクラブ活動など

なにやら受け身が多めなような。クリスマス会なら出し物合戦、音楽会なら合同で合奏など、つい前のめりで企画しそうになってしまう性(さが)よ…。

「すでにリタイアしてるねんから、あれこれせんと、もっとリラックスし~や~」と心の中のきよし師匠が声をかけてくれます(笑)

もちろん今 入会するつもりはないし夫も同じ意見なのですが

もしかして今の時代にあった、あるいは上記の連合会の主旨にあった(合わせるものなのかも不明ですが)変化をしているさなかなのかもしれません。各々が長く生活してきたことの中に少なからず未来を担う方々へ貢献できることがあるはず。シニア世代でも現役で長く社会貢献する方々もおられるのですから。

地域貢献・交流の場に挑むシニアは私か夫か

団体行動が苦手で、ひとりでひっそりおこもりするのが好きな私。地域活動への参加は今でもできる範囲でしていますが、この老人会、いやシニアクラブの活動はどうだろうか、交流とか苦手だな、入会必須なのかな。。。

↓ パワフルな私の周りのシニア先輩方

町内会の活動では、持ち回りで役の当番があります。班長とかxx長とか。

輪番制で我が家には数年先に小さな役、10年ほど先には大きな役がまわってきます。大きな役=「老人会 会長」などをひきあててしまったら…。どれがあたっても大きな役なので大変なんですが70歳くらいでできるんだろうか。

ふと、夫に

「ここにきて20年、役回り当番や寄合には私が対応してきたけど、この大きな役はあなたがしてよ? 何事も対等なんだよね? 交代だからね。私やらないから。」

と言ってみたら、ちょっと不機嫌になった(笑)。今のうちからジャブを打っておこう。

地域への貢献はできるし、創意工夫は認知症防止にいいと思うんだけどな。

世代の違う人たちと先の話をして交流するのは、いい刺激だと思うんだけどな…

まあ、その時がくれば元気な方がするということになるかな。大きな役もだけれど、シニアクラブの活動も、まずは私たちが健康であることが大前提。そして「自分にとって好きなこと」「刺激を楽しめるものであること」。自分が楽しめることをしよう。

めざせ社会参加・交流型好々爺!

 

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