心のままに、筆を進める初秋かな(いやまだ残暑厳しすぎる)
野望ノートとは
無地のノートに「なんでも思いついたこと」を書く私の「野望」ノート。実現することもあれば妄想で終わることもある、だがそれでいい。
- 庭をミニマムに改造 → 実現
- 淡路島移住プラン → プランでおわる見込み
- 義実家(100年?の古民家)リフォームプラン → 妄想に終わる見込み
- サ高住のメリットデメリット → 現時点の結論は「なし。特養待ちではあり」
- リビングダイニング 模様替えプラン。特に床をどうするか比較 → 費用と手軽さで選択・実現
その他、旅行先の宿比較、クレジットカードサービス比較、ふるさと納税の「米」のお得比較など、「思いついたこと」「実現したいアイデア」を書いてます。
EMS(国際スピード郵便)で送り先国の規制を概要的にメモしたり、お出かけや旅行先での服装や持ち物をリストにしたり(持ち物ミニマム派)、読んだ本の「感動した箇所の抜粋」、介護系で「認知症」になったらどういうケアが必要かと今できる対策。。
思いのままに+調べものも加えてつれづれと。ええ、鉛筆で殴り書きですともさ。私しか解読できない乱筆具合です。
マス目のない自由度の高いノート。旅行やイベントの服装などは絵も添えたりして。
メリットは「思考がすっきり整理できる」
ある程度自分の中で「結論づけ」ができているので、「どうしよう」と悩む時間が各段に減りました。人に相談することもほぼないし、なんならチャットGPTにきくくらいで(笑)
そして具体的に「こうしたい!」を描くことで実現度があがる=引き寄せることも。逆に「自分にはいらないことだったな(移住とか)」を結論づけて手放したり。なんでやめたのかが明確に記されているので、もやもや期間が少ない実感があります。マインドマップに近いことを書いたりもしてましたが、最近は脳内で整理できるようになったりして。
つれづれ書くということでは、今話題の「ジャーナリング」にも通じるところがあるかも。
ジャーナリングとの違い
Googleで「ジャーナリング やり方」で検索すると、以下がでてきました。心のままに思いを綴るのがジャーナリングだとすると、それ自体は共通点なのですが「調べたこと」や「これからの具体的な計画」もあり、リラックスする+実行に移す(あるいはうつさない)点、範囲がぼやっと広くなる点が別物かなとも感じます。
それでも「書く」ってすっきりする、という点は完全一致。
環境を整える:落ち着ける静かな場所と、お気に入りのノートとペンを用意します。
時間を決める:5分や15分など、無理のない時間(例: 5分から始める)を決めます。
自由に書き出す:頭に浮かんだこと、感情、考えなどを、内容や文章の巧拙を気にせず、ひたすら書き続けます。書くことがなくなったら、「何も思いつかない」と書いても大丈夫です。
読み返して客観視する:後で書いた内容を読み返し、その時の自分の気持ちや考えを客観的に見つめ直します。
ジャーナリングの効果
- 漠然とした悩みや心配事が可視化される。
自分の気持ちや感情を客観視できる。
- ストレス軽減や集中力の向上が期待できる。
- マインドフルネスと同じように、安らぎやリラックス効果も得られます。
思考を整理する「乱筆乱文」
ネガティブなことは書いてなくて、例えば「庭をダウンサイズしたいし夫にも手伝ってもらいたいな」とすると、「どういう庭にしたいのか。その庭になると何がいいのか」のイメージ図を書いてプレゼン。こことここは私がするから、ここ手伝ってほしい、そうしたら今後のお世話がとてもラクになるからとお願いする。
どのページにも「記入した日付」を入れているので、ああ、この時こんなことを野望に計画・思考してたのかと見返すと感慨深い。
最初のページは2018年の夏。帰省で思うところがあったんだろうな。今から7年も前に義実家リフォームプランの間取りと断捨離の段取りと(勝手な)予算をつれづれなるままに書いてました(笑)。
そこにいろいろ書いてあったことのひとつ「トイレに手すり」は先日、7年越しに置けたのでよしとする。
できたことも、できない(やらない)と決めたことも、塞翁が馬。これでいーのだ。
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