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雪の中、バス停で何分耐えられる?ひ弱編

くらしの雑記

珍しく近畿地方の平野部にも雪が降った日、お外での待機は10分が限界なり。雪対策がまったくできてなかった。

雪の日の習い事(バス&徒歩)

ボタン雪舞い散る中

リタイアしてからチェロ教室に通っています。

珍しく雪が舞ってなんなら積もりそうな勢いだったこの日、朝から完全防備(ダウン、ニット帽、イヤーマフ、手袋、ボアブーツ+ホッカイロ)でいざ、教室へ。

左手の指のケガもおさまってきて、ちゃんと弦を押さえられて前回よりはよい感じのレッスン…と自分では思っておこう。一歩一歩、前向きに。

1時間のレッスンを終えて、扉をあけると…ボタン雪がしんしんと舞う。。この冬一番の大粒の雪が大量に舞う、京都のとある場所。

こんなに降るの? 雪国の方からしたら、な~に言ってんの?積もってもないしwwwと、思われるほどの雪ですが、普段からあまり降らないこの地域にはかなりのふきすさぶ雪。

雪の日のバス停で凍り付く

ダウンについているフードをかぶり、バス停まで歩きます。

積もるほどではないけれど、結構な横殴りの雪で、歩いている間にも、フードはもちろん手袋と眼鏡と帽子がびちょびちょ。。慣れてないこともあって冷えて行く手足。。

バスの時間をGoogleMapで確認して、西行きと東行きのどちらか早い方に乗ることにしました。(バス停をクリックすると経路とあと到着時間が表示されます。便利~)

どちらのバスに乗っても到着する駅から私の最寄り駅に帰ることができるのはありがたいかも。

その待ち時間、13分と15分。

迷わず待ち時間の少ない方のバス停に向かい、さらにひとつ手前のバス停まで歩くことに。住宅街のバス停は雨よけはあれどベンチや風よけはなく、待ってるだけだと凍えてしまいそうで、10分を越える待ち時間はアラカンの身体が冷え切るのに十分な時間です。横から前から顔をうつ雪の中、身体を温める意味でも歩く!歩く!

時間通りにバスが来たことをこれほどありがたいと思った日はないです。待つ間のわびしいこと。。寒い、冷たい、濡れてる、凍える、、、そして灰色の雲。顔に当たる大粒の雪が冷たくて、心も体も凍てついて。

なんで今日こんな日にレッスンなんかな? …私が風邪で休んだから振り替えて頂いたんだったわ…。

最寄り駅について、ランチ&帰途へ

バスも帰りの電車も比較的空いていて、最寄り駅に到着したらいつも混んでいる和食屋さんにもすっと入れて。あたたかいお茶に心がほぐれる。

おいしい和食をいただいて、帰宅してすぐにお風呂を入れてあったまり、リビングでぬくぬく。

こんなシアワセなことはないな~。

これからは三寒四温、来月の今頃は「桜いつかな?」とか言ってるのかな~。季節が巡るさまを感じられることにありがたみ。

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