口座の断捨離・3つの証券口座を1つに集約。書類読むだけで疲れた準備編。
きっかけは2024年の新NISA
50代半ばで早期退職した身。それまでぼちぼち積み立てていたNISAを満期の70代まで継続しようと思ってたのに、先のことはわからないもので「新NISA」が来年から始まる。
いまのNISA分は据え置きで入金はできなくなり、新たに新NISAの枠の中で投資していく…もう放置しておいて新しいことはもういいかな…
この「新しいことは面倒だな」という思考が老化の第一歩、
脱却すべく、今の証券会社のまま新NISAに移行するんじゃなくて
せっかく今年Oliveに移行して、何かとポイントももらえそうなSBI証券の口座も開いたので、こちらに移管・集約しようと思いたちました。ザ・三井住友経済圏(術中にはまってる…)
NISA口座のひっこしは10月以降の申請
銀行や証券の口座は複数持ててもNISAの口座はひとり1つ。別の証券会社に移したい場合は下記手続きが必要です。
- 現行の証券会社で「廃止通知書」をゲットする ※メール申請など
- 移管先の証券会社から「非課税口座開設届出書」なるものを入手 ※サイトから申し込む(SBI証券の場合)
- 1.をゲットしたら2.と本人確認書類を添えて郵送
…っとここで大きな留意点がありました。
● 積立NISAの場合は積立の解除をしておかなくてはならない
● 年内に「非課税枠」を使用している場合は同年内の廃止はできない。
● 翌年からのNISA口座金融機関変更は10月以降の申し込み
(画像 SBI証券サイト・NISA口座の金融機関変更 よりお借りしました)
今年のNISAの枠はすでに使っているので、9月あるいは10月で積立を解除した上で、10月以降に現行の証券会社への廃止の申請をしたらよいという段取りが明確になりました。忘れないように手帳にかいておこう。忘れやすいお年頃ゆえメモ大事。
ついでにiDeCoもおひっこし
現行NISA口座を持っている証券会社には、退職後に確定拠出年金のiDeCoも移換していたので
この機にこちらもSBIへお引越し。
手順はカンタンで
SBI証券のサイトから書類を取り寄せ、本人確認の書類とともに申請書(加入者等運営管理機関変更届)を送るだけでOKです。一旦売却されることになりますが、、少し益が出ている今だからこそできる。
あと1つ残った証券会社も解約へ
お引越しのために取り寄せた書類を1か月強放置してたのですが
思い立って読み込んで、やることが明確になってすっきりしてきました。
NISAやiDeCoのある、割と積極的に使っている口座はSBI証券に全部移した後に解約することも手順化できたし、最新の証券口座のことも「エンディングノート」を更新せねば。
そしてあと1つ放置されているN証券。会社の持ち株がらみで開いていた口座で今はほとんど残高はありません。。これ、面倒…は禁句。この機会にすっきり解約しようと思います。
もうひとつ、旧姓で放置している銀行口座もあるのであわせて解約してすっきり!したい。
服やモノの断捨離に続いて、
口座のシンプル1本化・断捨離ですっきり!老い仕度、いや管理しやすいシニアシンプルライフへ。
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