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【ソロ活顛末記】リッツカールトン大阪② お部屋おこもり編

ラグジュアリー系

「ワタクシのリタイアライフは月に一度のホテルステイを楽しみながらのスパ・エステでございますのよ…」をやってみたくなった、秋の入り口、お部屋ステイ編。

リッツカールトン大阪・ジュニアスィート

↓ スパ編はこちら

マリオットBonvoyプラチナステイタスを使って初めてのアップグレード。無料宿泊というのに3x階のジュニアスィートをあてがっていただいてありがたや。次回更新でプラチナからゴールドステイタスに戻ってしまうので今回使えたのはよかったな。

チェックインの時にお部屋までかエレベーターホールまでかのポーターサービスを選べるのも無駄がなくていいですね。一泊だけだし持っていただくほどの荷物もないので、1Fエレベーターホールまでお願いしました。フロアに降り立つと、重厚な調度品に見入ってしまう。そして静かだな。。

お部屋は…はい素敵! 角部屋。一人でひろびろ利用できる贅沢空間。

ベットの位置(座高ならぬ寝高?)が高い。空気清浄機もあってエアコンも効いてます。

テレビは(あまりつけてないけど)55インチだったように思います。NetflixやYouTubeはつながってません。Wi-Fiあり、Bluetoothスピーカーあり。

寝る前のストレッチやヨガは持参したスマホの画面でYouTubeをみながら。キングサイズのベッド独り占め。

部屋のお風呂はスパに行ったことで使ってないけれどバスソルト。かわいい。

お水のボトルも6本ほどおいてくださっていて、お水よく飲むのでありがたい。しかも鉱水、ミネラル補給。ターンダウンの際にアイスボックスに氷が入ってました。

 

お茶は辻利の緑茶とほうじ茶のティーバッグ。紅茶は安定のTWGブラックティ。おいし。湯沸かしポットはデロンギ。

冷蔵庫内はオール有料。下の空いてる段に2本ほどお水のボトルを入れて冷やしてました。

ターンダウンのチョコレートとピローミストがうれしい。枕はいつもバスタオルをロール状にして使う派ですが、こちらの枕はちょうど硬さがいい感じ。ベッドもよい感じの硬さでした。

一人でお泊りして、エステやサウナも行って(その前にヘアサロンも行って)、自分にチャージ!とかいって家をでましたが、夜の胃痛で夕食はパス。アロママッサージ後の急なリンパの流れかな。。

コンビニで買っておいたドライフルーツを食べつつ辻利の緑茶で夜をすごす。一人を満喫するのってこんな感じだったっけ。。お酒を飲まなくなったこともあって一人静かな夜です。

大きな窓からみる夜景。真ん中あたりに横一文字にある黒い帯=淀川ですね。20時近い時間に続々伊丹空港に降り立つ飛行機の流れがキレイ。高層ビルの赤いランプが点滅して蛍のようです。。お茶をのんでひっそり、しみじみ物思いにふけます。

どうする、朝食

夜の検討事項と言えば、朝ごはんをどこで・何をいただくか。

夕食はとらなかったので、有料の朝ごはんはしっかり和食をいただきたい。

1Fのイタリアン スプレンディードで再開されたビュッフェスタイル。しかしあのチェックインの混み具合…ここは部屋食にするか。

とりい出したる

「インルームダイニング オーダー」← ドラえもん調

ターンダウンの時に置いていってくださってる用紙をまじまじとみて、和食一択。

中身は「焼き魚、サラダ、香の物、味噌汁、白米かおかゆ」とだけあります。

どんなんかな~。←仁鶴師匠調w

5,040円の和定食を選び、希望時間帯をチェックして、夜2時までにドアノブへとあったので12時ごろかけておきました。

和朝食に鎮座していた一品

朝、指定した時間ぴったりにチャイムがなります。このあたり、さすがリッツ。

そして運び入れて下さったのがこちら。TVに向かってセットするか外に向かってセットするか聞いて下さり、私は「淀川ビュー(かろうじて)」の外向きセットをお願いしました。

梅干しがありがたいアラカン。胃腸にもやさしげで緑茶もおいしい。お茶(お湯)のポットとお味噌汁のポットがあるので両方あつあつでいただけます。お豆腐もしっかり固め、お魚は鰆かな西京漬。朝からタンパク質祭りでうれしい。お写真左上は鯖かな、濃いめの煮つけとその下は茄子の炊いたん。

ん?

んん??

焼きと温泉がある…じゃなくて

 ↓ ↓ ↓ なっとぅ~がいる!!!!!ここは大阪やでぃ

もはやスタンダードな朝食メニューとして定着してきてるのか関西でも。。油断もすきもないな。

私、納豆食べたことないんです、、うへー。

齢(よわい)56にして思わぬところで出くわしてしまった。

いつもなら家族にあげるのですが、、ここはしょうがない。

ソロ活と書いて大人なんだからなんでも経験・チャレンジと読む。。心していただかねばなるまい。

混ぜると糸ひく臭うやつひぃぃぃぃ。(お好きな方すいません)

お味噌汁で流し込み、御馳走様でした。あんまり噛んでない。。驚きすぎて何もかけずにそのままいただいちゃった。良質のたんぱく質をたんと頂きごちそう様でございました。

…というわけで、和朝食をインルームダイニングでオーダーされる際”なっとぅー”が苦手な方はその旨申し出て下さいね、というダレトク情報を記しておきたい。

チェックアウト前に、ゴミ箱の分別の最終確認っと。スマートに宿泊できたかな。。

ちょっと笑ったのが部屋を出る少し前にマリオットのアプリから「モバイルキーのお知らせ・部屋の割り当てのお知らせ」が。。遅いよww。

チェックアウトはこのあと用事(映画)があったので早めに、今度は空いてました。お代はスパ利用と朝食分のみ。そこからマリオット会員特典で2千円引いてもらって2万円ちょっとの利用でした。

まとめ・ソロ活ラグジュアリーはありかなしか?

憧れのホテルステイ、近いけれどそう頻繁には泊まれないラグジュアリーなホテルに月イチあるいは数か月に1回宿泊してリラクゼーション…。

そんな世界をのぞいてみて思ったのは

今の私の状況となってはあんまり頻繁にいかなくてもいいかなと。タダで泊まっておいてなんだその…

リタイアしたことでストレスもないし、オンとかオフとかの切り替えは不要だった。オフしかなかったわ私。。

ひさびさのスパにて、帰宅した日からぐっすり眠れたのはありがたい体験。まさにデトックス。

えぇ、、リタイア後のまったり旅の為にわざわざマリオットBonvoyの会員になったのに…もはやいらんのかな、いやいるよね、、逡巡。

たまに、がいいかな。ソロ活は日帰りでもうちょっと修行を積まねば。ラグジュアリーホテルステイマダムにはまだ遠い早かった。

 

↓ ホテルの「和のルームダイニング朝ごはん」は 京都の「Hotel The Misui Kyoto(ホテル ザ ミツイ キョウト)」がダントツよかった。ギンダラと賀茂茄子と出汁巻き…4500円くらいだったような。ホスピタリティもGOOD.

↓ 同じく京都の「ふふ京都」はお部屋付きのお風呂もあって最&高。マリオット系列外。こちらのホスピタリティもとてもよき。食事はいわずもがな。お庭も素敵。

 

 

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