ハローワークで紹介をうけて通っている職業訓練。毎日6コマの授業の前後に日直さんによる「起立」「礼」の号令があって、なにやら懐かしい日々。すっかり会社員時代の意識が抜けてきました。
職業訓練校
いろいろな種類があります。習得した技能に関連した職に就くことが前提なので、自分のスキルとやりたいことから選んで申し込み。試験は面接だったり筆記だったりいろいろ。
↓どんな種類のものがあるか?説明会の一例↓
希望のスキルを習得できて、授業料の自己負担なし。自分の今後の方向性とマッチすれば、使わない手はありません。
通学・2週目
私が今通っているカリキュラムは3か月コース。始まったばかりです。
毎日のルーティン
- 朝起きて(今までは好きな時間に起きていましたが)
- お弁当を作って
- 混んでない時間帯の電車で数駅。学校は駅近。
- 授業は50分×6コマ。午前3コマ。午後3コマ。
- 訓練施設は民間で委託をうけているところ。わりと自由に、ポットや加湿器あり、エアコン完備
- 休憩時間にはコロナ感染予防のため窓とドアを解放します。ドアの外は「おそと」なのでびっくりするくらい寒い。ダウンジャケットを着たまま授業を受ける人もいるくらいです。
- 昼食は席で黙職。あまり雑談する人もいません。
- 土日と祝日は休み。
- 平日の終了時間は16時前。これは終わってからハローワークに行く人を考慮しての時間設定だそうで、配慮が効いていて助かります。まっすぐ帰ると16時半には帰宅できますので疲れもたまりません。
- 教室前後に消毒液完備、授業の終わりには掃除と消毒(毎日。当番制)
今、どこの学校もこんな外気に触れてる感じなのでしょうか。カイロが手放せない。1つでは足りない。明日から2つ貼ろ。
就職支援もある
履歴書や職歴の書き方などの時間もあるようで、当たり前ですが就職を目的としているのでサポートカリキュラムもいくつかあります。
先日は希望職種と希望月収、自己PRを書いて提出しました。あれって何かに使われるのかな。。私と同世代の50代後半や60歳定年組の方もおられますが、だいたい20代後半から40前くらいの現役世代が多く、即使える支援になるのかもですね。
授業という懐かしい時間
懐かしんでる余裕はあまりなくて、演習や練習問題や最終成果物にむけて忙しくて一日があっという間。
これを充実と呼ぶのだなとしみじみ。
本当に別の人生が始まったんだなー、前職のことを懐かしく思い出すこともなくなってきました。
一番必要なのは寒さ対策・外気に晒される日々
ぬくぬくと冬ごもりで過ごしていた日々が嘘のように、毎日外気に触れる日々。
↓ちょっと前まで「おこもり満喫」↓
おうちではホットカーペット、ひざ掛け用の電気毛布ともっこもこでしたが
教室内では「ダウン地巻きスカート」と「ストール」で雪だるまのようにコロコロ状態、このためにわざわざあったかいものを買い足すことはしない、といいつつ、あったか靴下には心が揺れます。とりあえず「背中カイロ」で乗り切りたいところ。
巻きスカートはユニクロのものでかなり前に買って断捨離を潜り抜けて手元にある、ガーデニング用に残しておいたものですが、ここにきて出番激増。腹巻きの要領で、あったかいです。
あと、貼るカイロとタートルネックは大前提。首回りと腰回り。
教室の後ろから外気がはいってきてさむい!日々。とはいえ、これも感染対策。徹底いただいている証なのはありがたいですね。
そんなこんなでしっかり学び中です。
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