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ハロワ通い・職業訓練 再チャレンジにむけて

早期リタイア前後

先日面接に行った12月開講のあるセミナーに見事「落選」。気を取り直してハローワークへ職業相談の実績づくりもかねて相談に行ってきました。

自宅からできるセミナー探しと検索のコツを伺うことができました。

職業訓練の面接撃沈の様子はこちら↓

ハローワーク 出張所へ”お初”訪問

ハローワークへ通い28日ごとに失業保険を頂くための「認定」を受けますが、認定の前提条件は、該当の期間内(28日間)に2回以上の求職活動があること。

求職活動にはハロワへの相談も含まれますし、当然ながら対象の会社へのエントリーもカウントされます。電話しただけ、はカウント外。

ただし職業訓練に通っている間はこの求職活動=職業訓練通い となるので、数か月のセミナーなどはその期間集中して(求職活動を別途行わずに)スキル向上に打ち込めるのです。

とてもいい制度ですね。

前回の落選の結果のご連絡と再チャレンジのための開講の様子を伺いにハローワークに訪れたのでした。

出張所でできることは限られる

ハローワークは本局とは別にいくつか出張所を構えている自治体もあり、本局に行ってもよかったのですが、近所の出張所もみておくか~と、てくてく歩いて初訪問。

月曜のお昼前というのに空いていました。これはなかなかの穴場です。

私のいる自治体では出張所でできるのは職業相談のみで申し込みはできません。

出張所に到着して消毒後すぐに感じの良い年配の同じ年くらいの男性が現れそのまま相談を受け付けて下さいました。職業訓練の再チャレンジの話をしたところ、職業訓練の細かい紹介までは情報がなかった。申し込みはできなくても情報はご紹介いただけると思ってきたのですが…と沈黙する私。

無駄足か、、と思いきやいろいろと教えていただけました。さすがハロワ、お国の機関。もちろん今回で「相談=求職活動」にカウントされます。

ハローワークインターネットサービス

マイページの登録がなくても以下の検索が「全国を対象に」自宅のPCやスマホで検索できます。

  • 求人情報
  • ハロートレーニング(職業訓練)情報

マイページの登録をしておくと(ハローワークで最初に申し込み必要)、自分の希望職種などの基本情報を更新できたり、求人情報の検索条件の保存やお気に入りとして求職票を保存しておくことができます。

エントリーも画面からできるようですが「再就職支援金」の拠出にも関わる為、まずハローワークで相談の上申し込んだ方がよいそう。

このページの下の方に「ハロートレーニング情報検索」というメニューがあります。

セミナー(職業訓練)探し・検索のコツ

セミナー探し

検索画面で 下記任意の選択をします

①コース種別:公共職業訓練/求職者支援訓練/障がい者訓練/… そのた
②エリア :全国都道府県から複数選べます
③想定分野:IT分野、旅行などなど、プルダウンされたものから選びます
④募集期間:開始日と終了日を指定することができます
⑤訓練期間:1か月以内~2年まで選べます
⑥その他詳細:キーワードを入れて検索することもできます

もちろん何も選ばずに「検索」だけ押すと過去のものも含めて大量にでてくるので、

まず ②だけ入れて検索し件数をみてみます。

検索のコツ その1

②エリア=近畿 で、他に何もいれずに検索すると1,300件以上出てきました。

この中には「終了したもの」も含まれます。

例えばCAD関係で探したければ 検索条件を追加、

③=IT分野 ⑥=CAD ④募集期間を検索日の翌日以降で入れてみます。

ここで何かいけそうなのがでてきたら、ハローワークでの申し込みに進みますが、あともう1つ

検索のコツ その2

コツその1で必ずしも思うようなものはでてくるとも限りません。そこで

④をはずす、場合によっては⑥も空白にして再度みていきます。

これは ④で期間終了したものの中に興味のあるものがあれば、そのトレーニングが次回いつから始まるかを確認したらよいということなのだそうです。 だいたい年に数回あるものなので、今は検索ででてこなくても少し先にスタートするものもあるとのこと。 これは受給期間が長い私のような人には朗報です。

⑥をはずす理由は、キーワードにひっかからない見落としのチェックのため。トレーニング名とキーワードが合っていないものが含まれる可能性があるから、とのことです。これはなかなか盲点、ナイスなアドバイスでした。

気を取り直して再チャレンジ

前回は学校自体が市街地のど真ん中にあり通いやすそう=競争率がエグかった との自己分析から、ちょっと街はずれの(!)場所で開講しているところを探して再チャレンジしてみます。

チャレンジしながら受給期間が完了してもいいくらいのぬるさで、通ればスキルも向上してラッキー、くらい。

平行して自分のスキルも上げながら、ゆるリタイアを続けていきます。

今日お話ししていただいた方からは、私のやりたいことと訓練の内容がきっちり定まっているので探せばトレーニングはあるし時間もある(給付期間も長い)し、じっくり探してくださいとコメントをいただきました。いやーほんとありがたいです。

 

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