スポンサーリンク

早期リタイアして1年。自分と周りの変化。

早期リタイア前後

リタイア1年の感想は満足度高め。周りとのかかわり方も変わってきたかも。

早期リタイア生活ってのんびりした感じ?

昨年(2021年)に早期退職の募集にのっかって、定年より少し早めの50代半ばで退職しました。

そして1年が経過しました。

ほぼ想像していた通りののんびりした生活を送っています。

やりたかったことにチャレンジできたり、思わぬことにであったり。

↓ 「やりたいことリスト」すべて着手。まずやってみるという楽しみを経験

↓ 思わぬチャレンジは「WEBサイト制作」にかかるスキルを得られたこと。職業訓練ありがたい。

がんばらない、リラックスした日々を1年送ってきました。

1年の間ぶらぶらすると、なにかやりたいことがでてくるかな?とも思ったのですが、今のところまったり過ごすのがよさそう。好きなことをちゃんと自覚して味わう時期かも。

リタイア生活を送る先輩方や前職の人々とのかかわり

KEEP IN TOUCHで

前職やそのつながりもキープ。

時々連絡をもらって食事をすることもあります。いまはコロナ禍で積極的に声をかけたりはないけれど、少ない機会の中でも話している内容=会社や仕事のこととなるとなんとも反応できない時間もあったりして。

他方、一方、別の仕事に転じた方々、その知り合いなどつながった人々の話をおもしろくきく。
私のこの1年をおもしろくきいてくださったりして話のキャッチボールが楽しい。
話のバリエーションが多いし、そんな方々から新しいチャレンジの種・ヒントをもらったり。
「へぇ、そんなお仕事があるんですかぁ」的なことを聞くのが楽しい。

知らない世界を知る喜びってやつでしょうか。

事例

つい先日も

  • とあるお店を任されている人(欧州人)。そろそろ本国に帰って日本向けにワインや食材の輸出をする仕事にシフトしたい。すでに本国に農場をもっていて、いくつか日本への輸出ルートもつくってある。さらにちゃっかり日本滞在の間にいくつかの不動産をもって軽く転がしていらっしゃる。厚切りJ氏かな?ってくらい計画的すぎてまぶしい。
  • とある会社のIT・デジタル部門でアドバイザリー的な立場に従事する60代。次を考えて××や○○の面接を受けたところ、落ちた。けれどそれが縁で楽し気なところを紹介されて来年から(おそらくCIOとして)働くことになった。いきあたりばったり感にみえるけれど、しっかり自分が楽しい方に方向付けができる人。
  • とある会社を立ち上げてx年、そろそろ社長を退く所存の60代。次にやる「楽し気なこと」は社長在任中にコラボした地域イベントや、社内でボツになったプロジェクトにかかわること。要はそっちのほうが楽しそう?社長を経験した人は社長業を連鎖して請われる・ 選べるんですねぇ。

60代からは仕事というより「楽しい」を優先しての何かへシフトしていく感じ?

エグゼクティブすぎる方々だからなのか、とにかく私のように「何もしない期間」をおかずに次へ次へとシフトしていく、マグロのように泳ぎ続けるタイプ。たくましくてまぶしくておもしろい。

そして、「努力(キャリア)は裏切らない」。経験が次の経験を呼んで泳いでいる。
コツコツ励んできたことは人と実績がついてくる。ぶらぶらしている私ですが袖触れ合った人との縁、続く限りは大切ににしたい。

リタイア生活の新たな人とのかかわり

基本はおうちスキーのひきこもり生活なので、あまり新しい人脈の開拓はありません。ただ、職業訓練校の人々はちょこっとつながりが保たれていたりします。真剣に仕事を探していれば(?)、職業訓練の先生方もとても熱意があって楽しいキャラの方々ばかりだったのでつながれたのかも。

ただ、これからはもう少し積極的に人とのかかわりを新たに広げていくのもいいかなとターゲットの分野をしぼりつつあります。

計画外のことも「塞翁が馬」

詳しくは記していませんがとある病の治療中。家族以外には言わない・くよくよしないと決めた。

でも、これも早期リタイアしていなければ、生活習慣がかわって意識が変わっていなければ、健康診断でより詳しい検査をたまたまお願いしていなければ…見つかっていなかったと思うと、健康維持への意識と行動、早期発見って大事だなっと思うなど。

そんなこんなで結果オーライ。

早期退職したおかげでより健康を重視した生活を送るようになりました。

自分におきていることや、周りの変化をおもしろがって、楽しく軌道修正していければと思う、リタイア・新2年生なのでした。

この1年よく「がんばりません」でした。今はお酒飲めないけれど、絵だけ祝杯☆

♪なんでもない日、おーめーでーとーうー♬

コメント