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京都・お散歩コースと粟田祭と栗のお赤飯

京都・奈良

東山から平安神宮周辺を歩く、私の散策コースとこの日の戦利品。

散策コース

定番ですが東山駅~平安神宮(赤の線で下から上へ)、ぐるっと疎水に沿って三条から烏丸方面に歩く(オレンジの線で右から左へ)、桜の下を歩く、カモや雀を愛でながら歩く、気持ちよい道です。

コース内(赤)に美術館が3つあって(MOMAK、京セラ美術館、細見美術館)、どの美術館にいってもだいたいこのコースを歩く、展示をスルーしてミュージアムショップをのぞいたり、意外にカフェが空いている、こともある。

この日の戦利品①

細見美術館のショップで買った山田松香木店のハンドクリーム。1本50g入り、1200円か1300円ほど。2つあるうち悩みに悩んで私は左の「龍涎香」。マッコウクジラの香料…って神秘的で深いいい香り。もう一つは白檀、今度会う人へのお土産用です。ハンドクリームなんていくつあっても困りませんから~(笑)。いい香り。。。

2年前に「ふふ京都」に宿泊した際、こちらのものを使った香り袋を作るアクティビティを利用して、あまりのよい香りにチェックアウト後に本店に立ち寄った思い出。和の香りは落ち着くわ~。

粟田祭・旅の神様

その日は図らずも粟田神社の「粟田祭」の神幸祭の日(10月9日)。雨模様だったので駅に戻ろうと白川沿いを南に歩いていくと、道の向こうから涼やかな音と行列が。それは、人がかかげる大きな鉾の先についた鈴が鳴っている音なのでした。いくつも鉾を立てて、御神輿とともに練り歩くさまはなんとも厳か。ちりりんちりりんと重なり合い静かになる鈴と行列のいで立ちが風情ある秋の景色。なんだか心が清められるような音。

下記HPよりお借りしました

ホームページで詳しく見ると「夜渡り神事」なるものがあったそうで、これは大変見ごたえがありそう。来年の手帳に日程をメモっておこう。

スサノオノミコト・オオナムチノミコトを主祭神として祀り、厄除け・病除けの神と崇敬される。京都の東の出入口である粟田口に鎮座する為、古来東山道・東海道を行き来する人々は旅の安全を願い、また道中の無事を感謝して当社にお参りされ、いつしか旅立ち守護・旅行安全の神として知られるようになる。

東山駅からほどちかいところに「三味洪庵(おそば)」と「祇園饅頭工場(お饅頭、和菓子)」があり、お祭りのポスターもそこここに貼ってあります。そうだな、、お祭りだし買って帰るか~と

この日の戦利品②

祇園饅頭工場にて、栗のお赤飯と豆餅と栗饅頭をお土産に帰宅しました。お赤飯は830円だったかな、大小あって大きい方。豆餅は1つ200円、栗饅頭は1つ230円。他にもニッキ餅やおはぎ、しんこがあります。

私が最後となってしまった「勝利の栗お赤飯(笑)」縁起がよいので夫と半分こ。お茶碗によそうとごろごろあった栗が下にもぐってしまった、、それはもうごろごろと栗が。

はい、別腹の栗饅頭(左)と豆餅(右)。栗饅頭はくりがごろごろで美味。豆餅も安定のおいしさです。3つずつ買いましたがいくらでも入ります(笑)

散策は、だいたい目的地以外は歩くだけで特にカフェにはいるようなこともなく、カバンに忍ばせたお水を飲む程度のスタイルなのですが、(カフェ混んでるし…)

人がまばらになってきたらしゅっと寄り道したりして「長い散歩」を楽しみたい。

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