5月の晴れた日、虫干しまではしないけれど、タンスを開け放し、風を入れたり衣類を整理したり。
土日に用事を詰め込んでいた会社員時代から一転
掃除やお出かけ、季節の手じまいなど、およそ「用事」というものを土日の休みに片付けないといけない焦燥感と「やっぱりできなかった」「時間が足りなかった」「やりたくない(眠い)」が交錯してた会社員時代。
リタイア後は「いつやってもいい」という心の余裕から、虫干しまではできないけれど、天気のいい日は箪笥を開け放したり、季節ものを洗ったりしまったりが楽しい。荷物の整理もできるので一石二鳥。
家にいることでいつでも、突然の天気の変化にも対応できるのでお布団干し放題! (全ワーカーの憧れ、か?)
前向きな片付け
片付けることがこんなにもスッキリするんだなと気づいたリタイア生活。一気に捨てることはもうないけれど、季節の変わり目や年代に合わせて、ちょこちょこと片付けていきます。
私の衣服などは 箪笥 とクローゼットにそれぞれ入っていますが、クローゼットを空にしてしまいたい。 そうしたら着物をかけておくスペースがとれていいかも、、という妄想。
箪笥の整理
いわゆる婚礼タンスが3棹。ここには①着物 ②ファー、バッグ(お高めの)③コートや季節のワンピース(絶対に虫に食われたくないもの)④夫のスーツ類 が入っています。
かなり断捨離したので④夫の服はかなり少な目、③の季節の服もかなり減らして空きスペースに小さめのキャリーバックが入るほど。
クローゼットの整理
普段使いの服はこちら。まずは半量を目指します。手前(左端)にオンシーズン、右にオフシーズンものをおしやり、季節ごとに右端のもの=着ていないもの を処分するのが季節の変わり目のルーティン。リタイア後にまとめて断捨離、を繰り返しています。
箪笥に風を入れる
2,3時間ほど窓をあけて、引き出しや扉を開放。風が通るかは??だけど、まあ中は桐なので湿気はそうそうこないとおもうけれど。
着物関係の引き出しが整理できた
先日久しぶりに着物を着た時に、古い草履が破れてしまったハプニングを受けて、ごそごそ箱をあけて点検。
- 古くてはけなさそうな草履を2足処分
- なぜか伊達締めが5つ。娘の成人式の時のやつですね。今使っている母から受け継いでいるものが締めやすいので一旦5つともキープ。
- 紐が10本以上ある。これも娘の成人式関連で増えた分ですね。これはいくつあってもいいので捨てません。キープ。
- 足袋もたくさんあったので、先日きつかったものや経年でくたびれたものを処分。新品もあったので3足に絞る。
- なぜか襟芯3つ、帯板2つある…これもキープ。娘がもっていくこともあるかもしれません。あとで買うのはもったいないので一旦おいておこう。
1段くらい開かないかという気持ちでしたが各段に余裕がでたくらい。ぐちゃぐちゃの引き出しが整理されました。探していた裾除けがでてきた(笑)
↓ハプニングありの着物ひさびさデビュー
着物以外の衣類見直し
足をだしたくない、という50代のマイポリシーを念頭に
タイトスカートとか、ワンピースの丈がひざ下のものとか、今ははかないだろうなというものが数着。ブーツと合わせたいもの、好きなモノは残しておきます。
処分するのは
- 夏物で足が出る丈のものであまり好きではないもの
- フォーマルちっくなワンピース。いつか着るかもと思っていたけれどまったく好きになれないもの。いつか着るかも→着た自分の姿を想像して「ない」ものは処分
今回は紙袋2つ分。 やっぱり似合わないチェックのブラウスなど、ブランドを確認してセカンドストリートあたりへ近々もっていきます。ランチ代くらいになればと雑念を抱きつつ。
自分なりに”しゅっと”する
通勤服はほぼ処分したので、
今あるのは「気に入ったシャツやパンツ、丈眺めのスカート」そして 「好きだけど着るのは先かな~な服」。
着た時にどう見えるかというよりも、着た時の自分がアガルカ、ですね。
◆しゅっとしているかどうかはおいといて、春から初夏に気に入ってる組み合わせ
左は初チャレンジしたマスタード色、Zaraの麻のロングシャツ。いつどうやって着ようかと思っていたところにフォーマル用に買ったプリーツプリーズのOPがいい感じです。
右はブラウス初チャレンジ。パンツはユニクロです。ブラウス道、奥深し。
いずれも会社員時代とは毛色を変えて、職業訓練の時のジョブズスタイル(デニム+α)とも変えて。お出かけ先に合わせて装いを楽しむのは楽しい。特にあれこれ組み合わせを考える時間の余裕があるのがよき。
↓通勤服を断捨離
↓フォーマル用に買ったプリーツプリーズ
↓夏のすずしげバッグを新調
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