アラカンの体力のあるうちに、手に負える範囲に整えていく。苦行の花壇編。
手に負える範囲=ローメンテの庭
狭いお庭でもガーデニングを楽しめてお世話があまりかからない、ローメンテの庭を目指しています。足腰がね、、もう大変なんで。
◆ ローメンテ=手軽に剪定できる。業者に頼まなくてもいい
先日、手の届かないところの庭木(カナメモチ)をばっさり根元からカットしました。抜根は…しないかもしれない。
風通しも陽当たりもよくなって、バラ鉢・ブランピエールドゥロンサールから「ベイサルシュート」がでてきました。陽当たり大事。
◆ ローメンテ=手が届く花壇。
さて、今回は放置しっぱなしの花壇に手を入れます。
雑草なのか球根から何か出ているものなのか不明な草が生えている。。花壇の奥の草を抜くには土を踏み荒らしていかなくてはなりません。高さのある柵からハサミを落とさないように気を付けてハナミズキを剪定したりと怖い。こちらをダウンサイズして、手が届く範囲で楽しめる宿根ものなどをを植えていきます。
まだ途中ですが様子はこんな感じ。
BEFORE:木(ハナミズキ)の剪定やその足元の草を抜くのも一苦労。
花壇の境界線にあったはずの「ピンコロ石」が埋まってしまってて代わりに植えた「リュウのひげ」がもさもさに占拠してはりだしてきました(写真は抜いたあとです)。そしてナゾノクサがもさもさ。。Googleカメラで調べると「雑草」とのことなので、生育の良くないクリスマスローズもろとも引っこ抜きます。写真手前はメダカ鉢で急ごしらえのトンボ除けの網をしているつもりw
AFTER:現時点で花壇の枠までできました。バラ鉢を柵に寄せて花壇の幅を4,50センチ狭くしました。
花壇の土を踏まなくても奥まで届きます。花壇を縁取ってたはずのピンコロ石も掘り起こし再設置。DINOSでかなり前に買った花壇のフレームも設置。メダカの鉢の後ろには毎年咲く「カラー」。その横は春に咲くコデマリ。メダカ鉢もちょっとすっきり。
花壇のダウンサイズ
1日2時間×6日でやったこと
体力を過信してはいけない50代後半。1日MAX 2時間と作業時間を決めて、午前中にやってました。無心で土いじりをする時間。苦行癒されます。
- 鉢の残りの回収と捨て…花壇の奥に長年放置していた鉢の回収と土のふるいかけ。苦行(2日)
- りゅうのひげ他、ナゾノクサの草抜き…いろんな「根っこ」との戦い。無の境地(2日)
- ピンコロ石の掘り起こしと花壇フレームづくり…なんども歪んでやりなおし。土掘りハイで楽しくなってきた(2日)
どれも腰に来る重労働、50代のうちに整えられてよかった。
このところのルーティンは
朝の水やり → 庭仕事 → ゆったりお風呂 → お昼ごはんのあとハンモックで昼寝。
雨の日はひとり「ゴールをイメージして脳内作戦会議」。ああ楽し。
↓ いつの、なんの根っこ? 数年埋まっていてもなお根っこは瑞々しく直径2センチくらい。こんなのが2つありました。
↓ ピンコロ石を掘り起こせ!コツをつかんだころ、100均のスコップがへらへらになりました。
このあとの作業予定
梅雨にはいってるので、お天気をみながら1日2時間MAXでぼちぼち続きをやっていきます。
- バラ鉢の向こう側を整える…よくみたら雨水桝があったので、この周りにもピンコロ石をきちんと敷く。雨水桝に土がはいらないようにして、ウッドチップを敷き詰めるかな、、陽当たりはいいけれど柵の向こうはお隣なのではみ出したり花びらが飛び散ったりするようなものは植えない。
- 砂利を敷く…花壇を狭くした分、むき出しの土が。綺麗に砂利をひいて防犯+見栄えをよくしなくては。カインズかコメリあたりに行くか、重そうなのでネットで買うか。
- 花苗、カラーリーフなどを植える…根っこの除去と肥料の混ぜ込みの後、花苗を植える。夫のリクエストの「青の庭」にするかな。夏は2.までで花は秋かな。。あれこれ考えるの楽しい。
↓ 何年も放置して枯れ葉てた寄せ植えの鉢で唯一生きていたヒューケラ。植え替えて様子をみてたら新葉がでてきてる。。生命力のすばらしさよ(ごめんね)。これは花壇に移植します。
↓ 放置して雑草に占拠されていたシクラメン。つぼみついてる…。生命力よ(本当にごめんなさい)。土を入れたのでそろそろ涼しい日陰に移動か。
力仕事は50代でやっておきたい
体力が落ちてきていることを実感するアラカン。
「面倒でできない→何かと放置→ざ・散らかる」にならないように、家も身の回りも庭もダウンサイジング。
やりたくないことはやらなくていいように。
今回の花壇再構築で、何年も前にDINOSで買ったまま放置していた花壇のフレームをやっと使うことができました。気になりつつもおっくうだった花壇(雑草)の整理、やっとできた。よかったよかった。
↓ エアウィーヴに風を通している隙にのっかって庭仕事を見守ってくれていますw
↓ 次回、ファイナルの様子はこちら
↓ お庭シリーズ
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