不要不急の屋外の用事は、しない。水分とって、無理しない。
1人暮らしのこまりごと?
義父が亡くなって半年、義母はすこしふっくらしてきた。老々介護を経て、やっとゆっくりする時期かなという気持になってきたらしい。88歳、元気でいてよー。
前回の剪定で暑い中へとへとになったので(義母は屋内で休んでいてもらいましたが)、今回は屋内中心に過ごそうと、あれこれ持ってきたりやってみたり。
◆ そのいち:まず掃除
玄関(畳)、居間(畳)、仏間(畳)の掃除機を夫、終わったところから拭きあげるのを私。そしてトイレの掃除も。これはもうデフォルトです。掃除機のフィルター交換とついでに廊下の拭き掃除もして、すっきりさっぱり!
◆そのに:お誕生日プレゼント
訪問した日の前日がお誕生日だった義母、「着やすい」「伸びる素材」の普段用の服をいくつかお持ちして、とてもよろこんでいただけました。もう、カラフルでいきましょ、着やすいものをきましょ。
いま「着ようと思う服」をみえるところにかけているという義母。もう着ない服もあるようで、少しずつ?断捨離を促す。。「重くてカタイ(伸びない)素材はもうこの先着ることがないですよね~」とかなんとかいって少しずつマインドを変えていく作戦。
ド派手・カラフルでいこー
◆ そのさん:くつろぐソファーのカバーを夏仕様に替える
冬に持参したちょっともこもこした素材のソファカバーを気に入って下さり…といってももう夏。エアコンかけているとはいえ、夏のパイル生地のものに替えましょ。ここに腰かけて、テレビをみる義母のくつろぎスペース。義母の好きなピンクで攻める。
◆そのよん:お風呂場の手すり追加
前回浴槽近くにひとつ手すりを付けたのですが、今回は出入口のちかくにもうひとつ。持参したドライバー付属のものでタイルが削れなかったので少し高めの位置に設置。ねじ+接着剤で固まるかどうか様子見。。この取り付けに思ったより時間がかかりました。夫、がんばった。
合間にちょこっと夫が表の草刈をして、ミッション・コンプリート!
うちの大・模様替えに魅入る義母
義父母がうちにきてくれて、なにかと仕事と子育てのヘルプをしてくれたのはもう10年以上も前、まだにゃんこも健在で家の中はしっちゃかめっちゃか。
それが少し前ににゃんこも召されて心機一転、大物家具を捨て、別の家具を移動させてきて大がかりな模様替えをした話にとても興味をそそったようです。
これは、、古民家断捨離のチャンスかもしれない。
まずは「ベッドの買い替え」をなんとなくいざなってみたけれど、
布団はまだたくさん家にあるし、ベッドも使える的な返しであっさり撃沈。
腰が痛いそうなので、マットレスを替えるだけで全然違うのにな~と思いながらも
義母の価値観・あるものは使う を尊重することにしました。
↓ いや、ほんとに寝心地全然違うから、と言っても刺さらぬ。夫のエアウィーヴも腰にやさすぃ、も刺さらぬ。
おひとり様のこれから
ほぼ使っていない二階の片付けなんかに体力やお金を使う必要は全くないけれど、
これから先の健康ライフの継続にむけて、引っ越しせずに古民家にできるだけ住み続ける前提で
・寝具(ベット+マットレス)の買い替え ← 腰がラクチン
・お風呂場のリフォーム ← 足腰がラクチン。転倒防止
このふたつはお勧めしたかったのですが、、義母世代(戦前生まれ)はお金をかけたりものを捨てたりすることの罪悪感が強く、嫁の立場からはあまり推すまいと今回ひっそり心に誓う。
実母だったら有無をいわざすマンションへのダウンサイズ引っ越しを推しまくって実現させ、結果喜んでもらっているんだけれど、本人が知らない世界におしていくの、義母だと無理にはできないという壁みたいなのがありますね。息子(夫)達もあまり推さないし余計なおせっかいはしないのが吉なのだ。
さて、毎月の帰省、次回はお盆。初盆だけど集まりはしないらしいので、高野山のお線香と阿闍梨餅持参でまったり行こう。
↓ 高野山のお線香。オンラインショップあり。
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