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いつでも行けるように、訃報の準備

くらしの雑記

義実家の親族で、訃報が近いかもしれない。心ともろもろの準備。

「黒のクローゼット」でスタンバイ

年末から年始にかけて入退院をしていた80代の義父の様子に、付き添った夫が帰宅して意気消沈。

もしもの心づもりをしておくようにと言われました。

はい、もう親世代も年齢的にということで、準備はしています。

今回は夫が先発することを想定して私と夫の荷物を分けてます。

◆ 準備ブツ(夫)

黒い旅行用バッグ+ガーメントケースに入れていきます。

黒のスーツ、ネクタイ、靴下、靴。数珠、ハンカチ、不祝儀袋、ワイシャツと下着、2,3日分の着替え

◆ 準備ブツ(私)

黒のリュックにもなる革バッグ+黒のキャリーバッグに入れていきます。

喪服or黒のワンピース、カーディガンなど羽織れる黒いもの、黒のニットセーターとパンツ(寒い時)、靴下、靴、予備ふくめ黒ストッキング。黒パールのネックレスイヤリングブローチ、数珠(娘の分も)、予備の香典袋と薄墨の筆ペン。封筒に入れた現金(数十万円)。2,3日分の着替え@地味服、いるかもしれないパソコン、いるかもしれないノートや筆記用具、スマホ充電器、化粧品、株主優待券(宿泊用)、1週間分の薬。アルコールスプレー、ティッシュ、本

準備ブツはほぼ「黒のクローゼット」にまとめているので、あとは季節やパターン(夫が先発など)にあわせる。あまり時間もかからずさっとスタンバイ完了。

行動予定も想定して準備する

ケース1:夫が先にかけつける場合は車(夫)、新幹線(私)

義実家は車で片道3時間ほどかかる。何度も往復することができないので何かあればその容態により、先に夫だけが準備ブツ(黒のカバン)を持って出ることを想定。

あとで追いかける私は新幹線で。すでにスホにモバイルICOCAを導入済み、新幹線予約アプリも入れてるので、さくっとチケットを手配して、宿泊が必要そうであれば新幹線の駅にほど近いホテルをとりあえず1泊2名で予約する段取り。

実家の最寄り駅周辺のリサーチは終えていて、三井ガーデンホテル他いくつか大浴場があるところ、ANA系列だと株主優待で多少お安くなるなど、グーグルマップで保存しているので、新幹線の中で予約できる。キャリーバッグはそんな一人で移動する自分を想定してのもの。

父の時も伯父の時も葬儀場に寝泊まりしたけれど、今回夫はともかく療養中でもある私はホテルで待機させてもらうつもり。

ケース2:一緒にかけつける場合は車で

それぞれの荷物を確認して車に積み、一緒に車で向かう。この時、黒や赤以外の色目の服でいかないとですね。夫は夜に晩酌をするので、タイミングにより運転手は私。横で、必要に応じて兄弟間の連絡や夫の仕事先の調整・連絡などをしてもらう段取り。

娘に留守番と猫の世話を頼み、ゴミ出しの日をリマインド。娘の会社ではもしもの時は2親等は3日程度の休みだったはずなので、もしもが起きた時に日時を連絡して、日帰りで新幹線できてもらうよう依頼済み。

あとは臨機応変に。

少なくとも1泊、「友引」とあたったら延泊。市役所サイトもチェックしておこう。

新幹線手配といいホテルといい市役所サイトといい、ネット活用できる環境ありがたいな。

時代も変わって「手伝い」もミニマムのはず

ここ何年かで家族葬などが主流になって、親族以外の葬儀にいく機会もほぼないです。

父や伯父を送ってきて、事務方メインではなかったけれど、ある程度の段取りがわかっている私と、そういう経験がほぼない夫。いずれも残された配偶者(母と伯母)は心労が重なり倒れたので今回も義母が心配。

ときおりしんみりする夫。義母からの電話に体感0.5秒ででるなど。

今回もしもの際はこじんまりしたものになる想定で、喪主は別の兄弟なのでどこまで自分たちでやるのか業者任せなのかよくわかってない私たち。覚悟していてもショックなものなので、夫や義母を気遣いしつつできることは動けるように心ともろもろ準備だけはしておく。

↓その時がきた

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