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庭(にわ)充はリア充。花の精気を吸いこんで

くらしの雑記

日々の庭仕事が報われる季節がやってきた~

バラのつぼみがふくらんで

桜を満喫したら、庭に咲く花々を愛でながらバラの開花を待つ。今年も、朝の庭仕事が楽しい季節が始まりました。

冬の間に土を替え、肥料をやり、剪定をして枝を固定、運べる鉢植えは陽当たりを考えた配置にせっせと動かし…

春先は土を耕して水やりのタイミングを逃さず、毎日虫退治。小さな空容器にお水と台所洗剤を少々、バラを食いあらすゴマみたいな大きさのゾウムシをやっつけ(落とし)ます。

そんなお世話も嫌いじゃない。その甲斐あってか、7鉢すべてのバラにつぼみがあがってきました。うれし~。

どうやらこちらが一番花になりそうです。ブラン ピエール ドゥ ロンサール。

一季咲きの

白くて真ん中ほんのりピンクの

大輪でありながらも可憐なバラ。

花開く、心ときめく瞬間が迫っています。

こうなってくると家にいる日は朝・昼・夕方と庭に出て愛でてしまう。虫退治も兼ねて。

まさに庭(にわ)充。

朝の庭の空気は精気に満ちて

満開の桜をみると、ふわっと高揚した気持ちになります。花が咲く時のあの「ふわっ」はなんなんでしょう?

歳を重ねて花を愛でる人が増えるのは、その「ふわっ=精気」を吸い込みたいからかも?

お若い人と関わると「若返るわ~」というのと同じで、花々から生きる力を分けてもらっているような。

うちみたいな小さい庭でも朝の空気は格別で、水やりの前後や水やりをしない時でも30分~1時間くらい、鉢や花壇を愛でて過ごす時間の豊かなこと。ちらほら雑草抜きつつ、日光浴を兼ねて。

↓ 昨年、花壇を小さくして管理しやすい庭にしました

花壇ではコデマリが満開、実家から株分けして持ってきて20年。たわわわわです。

そろそろ終わりのはずのビオラも、日当たりのいい庭のはじっこに移してからものびのび生育中。

鳥の鳴き声が聴こえてきて、白や黄色や揚羽蝶が通り過ぎる、小さいお庭で

花々を愛でて精気を吸い取るアラカン(笑)。深呼吸し放題の癒される時間です。

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