かさばらないし、すぐ乾く。ひとつひとつに思い入れがあります。
クラファンの返礼品が届いた
お豆腐狂言、茂山千五郎家の狂言を初めて拝見したのは、興福寺の塔影能。その時は誰が誰やら…それでも伝統を継ぎつつも楽しい空気・雰囲気にすっかり魅了され、最近では大神神社の後宴能での福福しい福の神に福をいただいたり、平安神宮の薪能での新作に爆笑したり。
そんな皆様が立ち上げられたクラウドファンディング「狂言の至宝を後世へ」のプロジェクトに少しばかりの気持ち寄付したのですが、その返礼品が届きました。活動内容はYouTubeにもあがっていますが、過去の作品のデジタル化保存や伝書の修復とデジタル化など、伝統の継承、つないでいくのががねらい。
↓ クラファンページ。すでに終了しています。
手ぬぐいとチケットホルダー。しばし開封せずもったいぶる。
白地の手ぬぐいは四世茂山千作さんデザインの浴衣柄より。瓢箪。
紺地の手ぬぐいは二世茂山千之丞さんデザインの浴衣柄より。雪と狐かな。
増えていく手ぬぐい、コレクション
御朱印帳も持ってないし、特にコレクションもないと思っていたけれど、なにかとイベントや美術展で買ってしまう手ぬぐい。毎日のように使っている肌ものがこちら ↓
鳥獣戯画ものが多いけれどそこに「雪舟展」や「空海展」や「イッタラ展(洋物やん!)」、旅先でも買う・増える。
肌ものシリーズ
上段左から、桜と鳥獣戯画、空海展で買った梵字、立湧紋様、
中段左から、熊野で買った八咫烏、イッタラ展で買ったカップ柄、雪舟展で買ったウォホール調、
下段左の北斎風鳥獣戯画、高台寺の鳥獣戯画
用途はいろいろ
肌につけるものとそれ以外は分けて。
◆タペストリーとして。
お雛様の柄のものはタペストリーとして季節の飾りにしてみたり。
◆食器まわり
お正月だけに活躍する北欧の牡鹿2枚。お正月食器の上にかける。おめでたい「松」だとおもってたんだけれど、もしかして杉??
◆肌もの・首に巻いて
冷凍庫に入れている保冷剤をまいて首にあて、庭仕事のお供に
◆肌もの・汗取り
アンダーバストと下着(ブラ)の間にはさむと汗をとってくれてすっきり。タオルほどかさばらなくてよき。
◆肌もの・日よけ、ハンカチ
先日の「薪能」でも大活躍、薄いのでかさばらず日よけやハンカチ、首元を冷やさないように巻くこともできるのでカバンの中にハンカチ+手ぬぐいスタンバイ。
かさばらず、さっと洗えてすぐに乾くのもいいところ。
今回の返礼品も、いつまでもしまっておかずに浴衣や着物でお出かけするときに、たもとにしのばせておくのがいいかもしれない。使ってこそのありがたみ。
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