優しい気持ちを自分にインストール。
NHK 夜ドラ「バニラな毎日」
2025年1月20日から始まったNHKの夜ドラマがよいです。
賀十つばささん原作、永作博美さんが柔らかくどこまでも優しい、優しいおひとり様お菓子教室のお話です。永作さんは朝ドラ「舞いあがれ!」以来の大阪弁。苦労されたとインタビューで語られていましたが、いやいやいや、、心にじんわり染み入ってくる言葉は、やさしく、慈愛に満ちています。背中さすさすされたい。
【あらすじ】白井葵(蓮佛美沙子)は、パティシエとしての修業を積み、大阪で、夢だったこだわりの洋菓子店を開いた。しかし、経営はうまくいかず、店を閉じることに・・・。そこへ現れたのは、クセの強い料理研究家、佐渡谷真奈美(永作博美)。閉店した白井の店の厨房で、“たった一人のためのお菓子教室”を開くという。渋々、協力する白井。不思議なお菓子教室にやってくる生徒は、それぞれに心に痛みを抱えた人たちだった。お菓子を作り、味わう時間が、孤独な心を優しく包み込んでいく・・・。 ~上記HPよりあらすじ抜粋~
第一週は土居志央梨さん扮する東大卒の外資系コンサルが登場。3話までみて、追いつめられる演技にこちらも息が詰まる。。そしてこれからほっこりターンの予感です。
登場するケーキも美味しそうで、これは、、別腹の容量が大きく開いてしまいそう。
原作を手に取りたくなって
例のごとく市の図書館HPにアクセスすると「待ち:7人」。これは、、3か月くらいかかりそうな気もするので原作は断念、ドラマに集中するか~と今日の放映分をみていると、
通りかかった娘が「原作もってるよ」といって持ってきてくれました。仕事がしんどかった時に買ったらしい。
ああ、あの時か。その時私はちゃんと背中をさすってあげられてたかな。大切な人の心の機微に敏感でありたい。正しく寄り添えるようになりたい。この本とドラマで学ばせてもらお。
おこもりのおとも・読書
この週末は家族がいなくて私ひとりでお留守番なので、娘に借りた原作を読みます。そして優しい気持ちを自分にインストール。心穏やかに手を差し伸べられる人でありたい。
年初から珍しく風邪が長引いていて、週末の法事を始め1月後半の予定をすべてキャンセルして寝込んでしまうていたらく。インフルもコロナも陰性で、療養しかないのでお留守番としておとなしく過ごしています。お部屋にこもりっきりですがやっと本を読んだりブログを書けるくらいには回復してきました。
夫に頼んで買ってきてもらったハーゲンダッツバニラを命綱に(!)あとちょっと、療養して、来週あたり復活するのだ。そしてまずは美容院にいくのだ。ハナシハソコカラダ。
↓ 素敵なドラマと言えば
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