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断捨離の次へ、リタイア後のライフシフト

くらしの雑記

さて、退職後の断捨離もおおかた終息、これからの「楽しむライフ」にむけて買い足した”和”のもの。

これからの生活で不要なモノ=断捨離

処分したものは、①会社生活だけで使っていたもの ②これから60代、70代と年を重ねるのに不要なモノ ③老朽化に伴う入れ替えが必要なモノ。

①はもう着たくない感じの洋服や靴。ユxクロのシャツやパンツ多め。洗えるというだけで買った服。パンプスも歩きやすいもの以外は処分しミニマム化。ビジネス本もいらない。くたびれた通勤バッグ(お高くないもの)もありがとう&処分。

②も洋服多め。伸びない感じの昔の生地(着脱しにくい服)やデザインのもの、黒っぽい色のもの。これからはカラフルに、色の力を借りて。売れそうなブランド物はブランディアへ、売れなさそうなものはセカンドストリートへ。ランチ代くらいにはなったと思います。

③ほぼワンオペでぼろくなったキッチン用具たちを一新。フライパンや鍋やホットプレートなど。

断捨離の効果=モノがゴミに見える

たまに見るテレビのCMで流れる商品とか、お店に並んでいるものが「いらないもの=ゴミ」に見える。売り手側の洗脳が解けた(笑)。

お金を出してゴミを買う人もいないですね。贈るものも人からいただくものも「消えモノ」に限る所以。

とはいえミニマリストからはほど遠く、”モノはあるけど溢れてはいない” というくらい。必要かつ自分が好きなモノだけ。ここちよいです。

捨て活は終わったのでこれからは今あるものを大切に、増やさず愛でていく。手元に置いておき使うことで気分があがる食器とか着物とかバッグとか…。厳選!

あとは季節の移り変わりで見直していって徐々に持ち物を少なくしていく。よりここちよく暮らすため。

ラスボス、着物の箪笥を見直して

先日、着物をしまっているタンスに風を通して中身をすべてチェックしました。たとう紙に細かく着物の情報(色、種類、織りか染めか、作品名(あれば)、合わせる着物or帯)を追記したりして。

↑この記事のあと、ちょこちょこ片付けを続けて1段まるまる引き出しを空けることができました。

空けた引き出しには。夏の着物をまとめていれることで、各引き出しに余裕ができてスッキリ。

整理された状態にしておくと、何が足りないのかがはっきりしますね。

私の場合はこれからのお着物ライフにむけて、大人な色の帯揚げ・帯締めなど小物が足りない。若向きの色しかないことに気づきました(遅まきながら)。ピンクやオレンジ、グリーン系が多く、からし色や紫や水色系がいるかも…。

ということで買い足しを(↓)。 単衣にもばっちり合う! あるもので組み合わせ色々、楽しくなってきた~!

◆着物と帯は変えずに帯揚げと帯締め(と新品のままタンスに10年ほど眠ってた鼈甲の帯留)の組み合わせをあれこれ変えてみる。帯揚げいい色だな~。最初のからし系がいいかな…。全体的に地味だな。。帯が渋すぎかな。夏蝉。

着物

◆半幅帯に替えてみたりして。洋服のコーディネートも楽しいけれど、そのまた奥の着物道も楽し。

着物半幅帯

なんだか時間がゆるやかに流れています。これがリタイアというものか~。(いまさらしみじみ)

 

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