退職翌年の6月に役所から届いた「住民税」の通知。これにて退職後のお金イベントはひと段落したのでまとめてみました。
退職後のイベントとかかったお金(最終版)
<退職後イベント> 【青文字】の金額はその人の収入により変化します
★済★ 健康保険証の返却
★済★ 任意継続の申請と支払い【半年分で30万円弱】
★済★ 雇用保険資格喪失確認通知書の受け取り
★済★ 市役所手続き:年金種別の変更。
★済★ 失業給付の申し込み
★済★ 住民税納付:来年6月までの分【30万円ほど】
★済★ 年金の支払い 10月~3月分 約10万円
★済★ 確定拠出年金の移換手続き 口座開設と移換完了 12月
★済★ 退職年度所得の確定申告(2月16日~3月15日)※医療費、保険、ふるさと納税の申告
★済★ 年金の支払い 4月~ 約10万円/半年※一括か、扶養に入るか。時期を検討中 月額1.7万円弱
★済★ 健康保険 4月~ ※任意継続か、扶養に入るか、諸手続きの検討中。いつでも辞められるので一旦1年分支払う【55万円ほど。半年後に半分返金予定(後述)】
★済★ 住民税納付(退職翌年の6月)【40万円弱】 ← 今回更新
合計すると
前年収入や退職月によって違いはあるかと思いますのであくまでご参考で。
私のケース(年収がばれてそうですが)では
・出て行ったお金:約170万円
・確定申告で還付・戻ってきたお金:25万円ほど
退職後、うちの会社(いわゆるJTCです)の管理職であればおよそ 200~250万円は税金その他においておけという諸先輩のご指導、ありがたや。還付金も戻ってきて、プラマイすると、140万円ほどにおさまりました。
早期退職なので、これに60歳までの年金支払い額を加算すると、年20万円として4年分=80万円必要。
後述する健康保険で半年分返ってくるとすると
だいたい、、193万円。予算内でほっとしました。
ちなみに、「雇用保険(失業給付)」をまるまるもらったとしたら
日額8,265円(MAX)×330日(勤続20年以上)=約270万円。 単純にこれだけだとプラスですね。
今後のランニングコストと私の工夫
年金
半年ごとに約10万円ほど支払っていますが(2022年は 16,590円/月)
- 秋ごろに完全リタイアするかどうかを決めて、もしリタイアするなら子供の扶養に入るか
60歳になるまであと4年分の支払い不要になります。一緒に住んでいますし生活費も入れてもらってますがこれくらいのリターンはあってもいいだろう。子供もスタンバイ。
なぜ秋なのかというと、私の雇用保険の切れ目。多くの企業で定めている「対象者の収入」に雇用保険も対象なので、保険給付や家賃収入やパートなど条件額をオーバーしてしまうケースがあるからです。
扶養に入らなくなったとしても、60歳までの年金は約80万円(4年分)。2年分まとめて払うことで1回分くらいお得なのでこちらに切り替えます。
健康保険
前職の会社の保険を任意継続ですでに来年2023年3月末分まで支払っていますが
- 秋ごろに完全リタイアするかどうかを決めて、もしリタイアするなら子供の扶養に入る
上記と同じ、パワーワードですね、子供の扶養。すでに支払い済みの保険料もいつでも脱退でき返金されます。
↓ 健康保険の任意継続の「2年縛り」がなくなっていつでも脱退手続きできるようになりました
住民税
今回通知がきた住民税(40万円弱)、来年はこのままリタイアしてしまうととても少なくなりそう。
年金をもらうまでの間
いわゆる共働きなので65歳からの年金収入は二人でまあ暮らせるだろうと想定しています。
在職中の40歳くらいからか、定年後の60~65歳の収入源の為に確定拠出年金と財形貯蓄に加入していました。
リタイアすることで生活コストが抑えられるのなら、もう65歳まで働くとかはいいかなと。
夫とはずっと折半でやってきたし、これからもそうかなと。
備えあれば誰にも気兼ねせず二度寝したっていいやん。おばんざいつくりにはげんでもいいやん。楽しいお出かけにうきうきしたいやん!おこもりしたいやん。
↓ゼニーバみたいな洒落てるリタイア生活を送りたいのだった
↓でかけるかでかけないかを当日決められる自由かな
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