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秋の京都・平安神宮 神苑無料公開日

京都・奈良

10月22日は京都3大祭りの1つ、時代まつりの日。平安神宮の神苑無料公開を目当てにお出かけしましたが、今年も中止になった「時代行列」、期せずして維新勤皇隊に出会えました。

退職後のお出かけはリーズナブルなモノが多いです。

平安神宮 神苑の秋

地下鉄 東山駅または京阪 神宮丸太町駅から歩いて10分ほど。私は京阪の駅から冷泉通りの疎水を眺めながらあるくと到着です。

琵琶湖からの水、疎水。かの有名な「琵琶湖の水、止めたろか」の水ですね(笑)

 

 

 

 

2021年は6月と本来9月のところ、緊急事態宣言がでていたことからこの日10月22日が年に二度の無料公開日でした。通常は拝観料は大人600円、じっくり回れば1時間を超えるほど見どころがいっぱい。紅葉には少し早かったですが、どの季節でも楽しめます。階段はありません。ただ道が土でところどころでこぼこしていますので足元注意、お話に夢中のマダムの軍団を避けて(笑)先に通らせていただき足早にまわりました。こういう時、おひとり様は自分のペースでいけるからいいですね。

そして妄想力をフル回転して ここで催されていた 雅な「曲水の宴」を想像しつつ。

せせらぎの音、鳥のさえずり、やわらかい秋の日差し。歌は詠めませんが五感で楽しみます。

 

いい天気だー!

 

 

 

 

時代行列はなかったものの維新勤皇隊の奏楽奉納に遭遇

コロナ禍なこともあり、行列自体は中止だったのですが、本来であれば行列の先頭を務める「維新勤皇隊」、いわゆる官軍ですね、こちらの扮装をした方々が平安神宮前で奉納をされていました。

笛と太鼓の雅な旋律…。 11時すぎから11時半くらいでしょうか。観ることができてよかったです。お若いな~とおもってみていましたが、大河ドラマなどで演じる俳優さんの年齢が高いだけで、本来はこれくらいのお若い方々が戦国・幕末・そして戦争で命をうしなってゆかれたのだな、、と。もはや親目線を通り越してご先祖の域でみてしまいます。

演奏前にご挨拶があって、奉納だけでもやりたいということでここまでご準備されたとのこと。強い希望・意志がかなってよかったですね。

来年は行列の先頭でお会いできるのを楽しみにしています。

本来の目的地、JR京都伊勢丹へ

退職してから主に平日にうろうろ外出をしているのですが、本日の目当てはJR伊勢丹のポップアップストアに出店されているアクセサリーショップ。愛媛の砥部焼を使ったピアスや指輪など、重さが心配だったので実物をみたくて。

はい、悩むこと5分以上でしょうか。重さも感じませんし、デザインも個性的で素敵なこちらの4つを購入。ショートボブにしたこともあり、また手持ちの黒いベレー帽風のニット帽と合いそうで、秋のお出かけが楽しくなりそうです。

かしこまったお出かけじゃないと、すぐジョブズ化してしまって黒タートルとデニムジーンズ、黒ショートブーツといういで立ちでうろうろしますので、帽子とピアスはアクセントにちょうどよいです。

おひとり様ランチと平日うろうろの極意

観光バスも多く往来していて、修学旅行も復活してきているようです。これから紅葉も始まりますし、人混みに気を付けつつ、お出かけを楽しみたいと思います。

JR京都伊勢丹にもお食事処がちらほらあって こちら モリタ屋さんにて景色とおいしいランチをいただきました。やっぱ牛肉!一口ステーキ。つけあわせにさりげにマツタケ。おいしかった~、またこよう。

  

11階にあるお店のカウンター席、窓越しの景色も最高!

見切れていますが左のお味噌汁は赤だしでアゲさんとおなすが入っていました。お茄子だいすき!つけあわせと右の小鉢にも入っていてそれぞれ美味しくいただきました。

京都タワーの向こうは大文字山、反対(左側)は高尾山か嵐山あたりかな。

気持ちのいい秋晴れの一日、平日うろうろ初心者は何度か帰宅ラッシュに巻き込まれてしまったので、こんどは早めに帰宅します。午前中にでかけて夕方までには帰るのが平日うろうろの極意ですね。

通勤していた時は並んでまでエスカレーターを使っていた最寄りの駅も今では階段をさくさく上ります。退職後のいくつかの癒しイベントを経て、体も元気になってきていることを実感します。

 

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