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ミニマリストならぬ”ながもちスト”へLife Shift

くらしの雑記

年代的にもリタイアしたことからも、これから先必要ではないと思うものを手放してきました。手元に残ったものたちを大切に修理しながら使っていこう。

私のお直し歴

コート

1つはマックスマーラのコートの裾上げ。20年前に買った超ロング丈のものを数年前に短くカットするリフォームをお願いしました。おかげで数シーズンにわたりよく着ています。さすがの手触り。うろおぼえですが数万円。5万円はしなかったと思う。娘が着ることもあり、なかなかの長持ちです。

2つめは伯母からもらったブラックミンクのファーコート。白がメインでちらほら黒が混じった色味。昔ながらの古い・重い型から軽い・ややショートめにリフォームしてもらいました。これは、、20万円強かかりましたが、よい感じで何度か着用しています。あったかい。。最近ではフェイクファーも流行っているので悪目立ちせずに着れるかなと楽しみに。この冬は着る機会なかったけど。

あと、茶色のミンクのコートもあって、、こちらはまだリフォームしていません。20歳の時に母に買ってもらったので思い入れもあり、どんなデザインにするか検討しているだけで実際にはまだ踏み切れていません。もちろん捨てませんよ。。着ますとも。年代的にもこれから楽しめるはず。

◆リフォームの依頼はこちら↓にお願いしました。他にBAGの中生地の貼替もお願いしたこともあります。とても親身で丁寧なお仕事。心斎橋の大丸百貨店内。

手帳

こちらは永い眠りから覚めたエルメス。ボロボロだったのがキレイになって帰ってきてから毎日使っています!修理に出してよかった。毎年リフィルを入れ替えるだけで、手帳の悩みから解放、そして持っていることの喜び。バブルの名残を大切に使い続けます。ちなみにリフィルはお安いものを代用。

ジュエリー系

母からもらい受けたリング、結婚当初から指がむくんで入らなくなったリング、プラチナ→ゴールドに変えたいネックレスなどなど。年代に(むくみに)応じて、リフォームすることで、使い続けます。普段使いにすることで気分もぐっとあがる、大人の日常使い←言ってみたかった。。

こちらはセルフで。ご近所でおなおししてくれるところをみつけたものの、

自分でもやってみました。急にしょぼい話になりますがハンター傘の破れなおし↓

木工用ボンドで固め中です。キノコみたいな形がかわいいんですよね。長靴もハンターだしおそろいで長く使いたい。これでダメなら強力な粘着シールを買ってこよう。


器(金継)

欠けた器も自分でなおす。ワークショップにいったあと道具をそろえて…、漆にかぶれるので今通っている学校がおわってから再開予定。欠けた器たちが待ってます。
↓小さな欠けをなおしてみた(2か所)

自前のお直し道具

  • 裁縫道具:ちょっとしたほつれはこちらで。
  • ドライバー
  • 木工用ボンド:100均一のものでもいい仕事します。

なおして使って長持ち、いいことだらけ!

少し前にフランスの方の生活を紹介したYouTubeを見ていました。定年されたご主人が引っ越しのご準備をされていて、荷物をひとつひとつ丁寧に梱包して自前で用意した車で何度も運ぶ様子。

ワイングラスがいくつもあって、洋服もいくつもあるけれど、すべて気に入ったもの。譲ったり譲られたりして大切に使われ、それらを修理するのための工具と修理スペースもありました。

ああ、モノを大切になおしながら丁寧にくらしているんだなーと思うとともに、わたしのこれからもこうでありたい。あるもの=好きなモノに囲まれて、長く使う。長く使いスト?長持ちスト?ストいる?? ま、いいや。

 

 

 

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