早期リタイアして2か月。「年金」の支払いと「iDeco」移換手続きを終え、ひと段落です。
退職後の手続き (最新)手順
<退職後イベント> 【青文字】の金額はその人の収入により変化します
今回は下記、赤文字のところの手続きです。
★済★ 健康保険証の返却
★済★ 任意継続の申請と支払い【27万円ほど】
★済★ 雇用保険資格喪失確認通知書の受け取り
★済★ 市役所手続き:年金種別の変更。
★済★ 失業給付の申し込み
★済★ 住民税納付:来年6月までの分【30万円ほど】
★今回実施★ 年金の支払い 10月~3月分 約10万円
★今回実施★ 確定拠出年金の移換手続き
☆退職年度所得の確定申告(2月16日から3月15日)
☆住民税納付(退職翌年の6月)【20万円くらいを想定】
年金・半年分を一括支払い
退職翌月(10月)に市役所に手続きをした後、11月に入ってから納付書が届きました。
令和3年4月~令和4年3月分の国民年金保険料は、「月額 16,610円」です。
まとめる+ネットが便利でお得
・10月分:16,610円
・11月から3月分:一括の場合で82,510円。 毎月払いよりも「540円」お安い
前納制度
年金は前納制度があって、2年分をまとめて支払うともっとお得になるのですが、デメリットは「2年縛り」。今後就職するあるいは子供の扶養に入るなど、その際に手続きすればいいのかもしれませんが面倒。4月以降どうするかは今は検討中。
ちなみに、子供が大学生の時にこの制度を使い、下記お得を享受しました。
- 20歳以降、社会にでるまでの2年分を前納
- 前納によって1回分くらい(1.7万ほど?)お得になった
- 年末調整で数万円返ってきた。 ← これはでかい
iDeCo移換手続き
会社で加入していた企業型確定拠出年金(DC)からiDeCoへ自分で移換手続きをします。
まず、退職翌々月頃に私の勤めていた会社の場合は「日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社」というところから圧着のハガキでDC脱退の通達がされます。
銀行の商品とネット証券の商品を見比べて、あと手数料や口座管理費などをみて、証券の方に申し込むと決め、あらかじめ入手していた申し込み用紙にハガキの通達内容(登録番号や事業所名)と必要事項(自分の年金番号など+運用する商品と割合)を記入して、証券会社に申込書を送付します。
移換には1か月くらいかかるそうなので、申し込みは早めにしておいた方がよいと思われます。 退職後6か月を過ぎて移換されていないと、税控除などの優遇をうけることができなくなるからです。
iDecoには掛け金を入金するコースと運用のみの2つのコースがあり、私は後者。かれこれ24年ほどかけていますのでこれまでの運用プラスあと5年=60歳時点でどれほどになっているか静観しつつ、祈りつつ。
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