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できた! 早期退職翌年の確定申告 (実践編・更新)

早期リタイア前後

確定申告のweb申請(e-tax)が完了しました。完全ペーパーレスそしてなかなかの還付の金額にホクホクです。

更新:無事完了しました!

退職後の確定申告

昨年9月末に退職したのでサラリーマンのお小遣い、「年末調整・還付」を受けていません。 退職金は税控除されているので、この分に限っての確定申告は不要だけれど、入力自体は必要。12月以外で退職した場合、私は「所得税」に関する確定申告にておよそ20万円ほど戻ってきそうです。

還付される金額は、WEB画面で手順に沿って登録していけば画面の最後に出てきます。ぱっと数字がでると苦しい入力作業が報われます。あと医療費を入れれば少し追加、ほくほく。

↓準備編はこちら↓

チェックリストを準備編から更新しました。準備編からの追加

== チェックリスト ==
1. 源泉徴収票     ★【済】会社から送付。「収入・所得」の「給与所得」に登録
1′. 源泉徴収票(退職控除)★退職控除済みでも入力は必要とWEBに書いてありました
2. 生命保険関連控除証明書【済】各社からの送付を「生命保険料控除」に登録
★【済】会社経由で入っているものについて、今までは会社で手続きされていた分が送付されてきたので、「生命保険料控除」に上述分と合わせて登録
3.
 医療控除のための領収書【済】★1月末に会社から送付。早速入力へ
4. 寄付金控除のための領収書【済】ふるさと納税分
5. 年金支払の領収書 【済】10月以降分、一気に支払った分を「社会保険控除」に登録
6. 健康保険支払の領収書【済】任意継続に切り替えて支払った分を「社会保険控除」に登録
5.6を忘れていました。結構まとめて払ったので還付金に効いてきたのかも。
webでの確定申告は紙は不要、家で5年間の保管が必要だそうで、書類はきちんと保管、鉄則ですね。

スマホとパソコン連動に四苦八苦

国税庁のe-TAXのしくみは、スマホとパソコンにそれぞれアプリをいれておけば、カードリーダーがなくても連携できます。
ブラウザが Microsoft Edgeの私は、最初エラーが出すぎて全く連携できず、30分ほど時間を無駄にしてしまった。。エラーコードからPCのシステム管理の設定を修正したりもしていたのですが、何度やってもエラー。あとでわかったのが、PC画面にでる二次元バーコードを読むページをスキップしないといけないのを一生懸命読み込んでた。すでにダウンロード済みのアプリの設定を促す二次元バーコードを何度も読んでしまってたのでした。。とほほ。認証はその次の画面、というトラップにはまってしまっていたのでした。
マイナンバーカードと連携させておけば、医療費や保険、ふるさと納税とのデータ引き込みもできるようで(私は会社経由の保険が多かったので手作業で足しましたが)、らくちんにできることもあるようです。
所得→控除 とそれぞれ入力していくと、最後の画面に「還付額」がでてきます。ここまで4時間くらいかかりました(@。@)オナカスイタ。。
スマホでマイナンバーカードを読む時も、5秒以内に連携できなければ、スマホの位置が悪い。少しずらせば読み込んでくれるのですが、これはカード作成当初にはまったトラップ。
なのでここに関しては今日はさくさく。
ともあれ、
ペーパーレス、デジタル確定申告、(ほぼ)できた!
紙の郵送とかチェックとか、これまで大量にさばいていた国側の膨大な作業・人件費もかからなくなるし、頑張って少しでも税金やすくならんかな。ETCカードみたいに持っている人やデジタル移行した人が得するような、、まあ税務署に出向くよりも早くできたことは1つよかったですね。
あとは2022年、退職翌年の 市民税(6月)だー!

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