3か月の職業訓練校、最終日は「制作発表」と「修了式」+もろもろ。それぞれの進路は。
制作発表
各人で作成したWEBサイトを卒業制作として発表します。人の作品・発表をみるのは楽しい。
架空で想定した部品会社、旅行会社、リラクゼーション、カフェ、などなど。実在する店舗に提案するためのインタビューから始めたリニューアルサイトとしてのネイルサロン、お弁当屋さん、写真館、観光地近くのカフェ、輸入雑貨&カフェ、など即戦力の力作も。すご。
3か月間のお付き合いですが、それぞれの個性がでていておもしろく、またリラックスした時間でした。
講師の先生方が作品ごとにコメントを下さいます。
修了式、その前に
労働局の方のご挨拶
制作発表も少しみておられたようでその感想など。とてもポジティブになれるお話でした。この方だけスーツ&ネクタイ、講師陣も生徒も軽装でした。ラフなのがいいですね、令和スタイル。
このあとの手続きに関する説明と書類
- 1か月後の就職状況
- 2か月後の 〃
- 3か月後の 〃
それぞれどんな活動をしたかを記載して郵送やe-mailで送るやり方の説明と封筒を渡され。。なくさずにきちんとやらねばと思ってしまうまじめさよ。
このあたりでなんだか緊張がほどけて疲れが出てきたアラカンです(笑)。
成績表
科目ごとの成績をABC段階で、ざっと50項目ぐらいの評価が並びます。いつみておられたのか、、こわいぜ。これはこのあとエントリーする会社で面接する場合に「能力の証明」として提出して使えるらしい。
いいのか私、意外にもJava Script 「オールA」だったのですが…。基礎とはいえうれしいようないやこれ出したところで組めない(涙)ような…。通うことにした狙い・本命の「イラストレーターとフォトショップ、HTML」はAちらほらBちらほらな感じ。イラレよりもフォトショの方が成績がよかったのはなんだろう、、、一番身についてないと思ったのに。 まあ、、復習しながらより身につけてこ。
修了証書授与
一人一人やや厚めのいい紙にかかれた修了証書を頂きます。両手でかしこまっていただく次第。この3か月、長かったような短かったような。別コースにあった「本格的なJavaプログラムありの4か月のコース」だったらきっとついていけずしんどかったはず。復習が間に合わなくておいてけぼりになっただろうと想像します。今回のコースはちょうどよかった。スキル伸長になりました。
受講生の進路
受講中の期間でも仕事が決まって訓練校を中途で退校される方もちらほらいらっしゃいました。コロナが流行っていた時で罹患してそのまま退校された方もおられるので、仕事が決まったのは5~8人ほどかと推測。当初30人くらいだったように思うので、なかなかの成果だと思います。
きまった先の職種をきけた人は一人だけですが、
その人(一番よく話した人)はもともとSEで技術あり、最後の数週間をのこして退校されたのですが、講座名と同様の「WEBページ制作」の会社に決まっていました。30代くらいかな。すごいな。。
あと、私のようなアラカンあるいは退職近辺組、いわゆる50代60代でもさくっと決まった方がちらほら。なかでも公務員で定年退職されたという女性が一番のりで就職を決めていなくなりました。すごい。もともと技術者っぽい方は早かったように思います。
あとは、どこかで書いたかもしれませんが「イラストレーター」での制作が大変イケていて、LINE職人になるといっておられた方も。お子さんがいらっしゃるようだったので、これはこれで在宅でもできるし、いい選択かも。いやはやクリエイティブだな。。
卒業生みんな、これからの進路をハローワークに報告する義務があり、就職率が職業訓練校の成績になります。
修了式、その後に
ハローワークへ修了の報告と次回の認定日に関する手続き
修了式はその他書類のもろもろあわせて2時間くらいで終わるので、その足でハローワークに向かいます。
- 窓口で訓練が終わったことを告げ、相談員と今後の希望に変化がないかの確認をします
- その後、次回のハロワ認定日の確認をします。 私の場合は元の予定に戻りましたが場合によって少し早まることもあるそう。
次回のハロワ認定日(3か月ぶり)までに1回求職活動が必要です。 本来2回必要なところ、今日の修了報告が1回にカウントされるようです。
さて、次回まで3週間あるので、GWならびにGWあけにいろいろ入っているイベントを乗り越えながら、異業種の人々と話す機会をつくっていこう。
WEBに関するスキルが1つあるだけで、話の引き出しがいくつか広がったように思います。
人と話すのは得意ではないけれど、セカンドライフはやや積極性を持ちたいところ。これからの予定が楽しみ。
制作発表がおわったあたりからどっと疲れがでて、ハロワにもいったのでちょっとくたびれモード。
でも、とにかくこの3か月間
おつかれさま、私!
↓職業訓練シリーズ
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