毎日の蝉しぐれやゲリラ豪雨で、夏は終わらないんじゃないかと思うこの暑さ。それでも秋のイベントにむけて準備を整えていく。
紅葉の季節が待ち遠しい
紅葉は例年10月末~12月上旬が見ごろの京都・奈良。2023年の景色は如何に。
春の桜もいいけれど、年を重ねると紅葉の方が落ち着く。ええなあ。。日帰りで行ける距離感もよい。お泊りも尚よし。
↓ 2021 秋 京都(南禅寺、他)
↓ 2021 秋 奈良(春日大社、奈良公園の飛火野あたり)※春日大社の万燈籠は2月の節分と8月のお盆だけ。この年は特別に10月にもありました。
おそらく2023年の秋の京都・奈良は観光の人々でいっぱいだろうから、メジャーどころを敬遠しつつこっそりいけるところにいきたい(無理?)
2023秋・奈良のイベント
さて、この秋ねらいを定めたイベントは2つ、どちらも奈良。
東大寺
2023/10/14~16日に 「東大寺開山 良弁僧正1250年」の法要イベントとして、
舞楽や献茶、伎楽やクラシックコンサートがあります。
中でもピアニストの反田恭平さんやシンガーMISIAさんのコンサート、野村萬斎さん三代の狂言はいずれも夕方からの開催で東大寺大仏殿前の野外でのイベントになります。涼しいを通り越して寒いかもしれない。
もしかして人気でチケットがとれないような気もしてきましたが、反田さんか萬斎さん、行きたいな。。「全席指定」というのがいいですね。人混み苦手ですし自由席だと疲れます。
↓ 2022秋 大阪城での野村萬斎さん狂言と能・土蜘蛛。10月上旬でしたが寒かった。。
正倉院展(奈良国立博物館)
はい、毎年の開催を楽しみにしている正倉院展が今年もあります。2023/10/28-11/13。
今年のお宝は何かな~。好きなモノをみてさくっと回る。
コロナ禍のもとでは「日時指定」のチケットでしたが、今年も「日時」を指定しての前売り券の販売で、なくなり次第終了のようです。コロナ禍で接触を避けるために日時指定にしたのはいいアイデアでしたね、今後も混雑を避ける為に続けて欲しいです。一般は2,000円(レイトチケット 1,500円)、詳細は下記公式HPをご確認下さい。
土日や祝日は混み合って入場時間前に長い行列ができたりしますが、夕方以降はレイトチケットで少しお安いし比較的空いているのでおススメです。私は平日に行きます。帰りに電車が混むのも嫌なので「お昼前後のチケット」を取ろうと思ってます。
昨年は最終日に雅楽の演奏があったようなのですが、今年はなにかあるかな。。
↓ 2022 正倉院展。着物でGO
東大寺イベントは10月中旬なので、まだ紅葉には早いような。
正倉院展は紅葉と合わせてみたいので11月の平日を狙ってみようかと思います。
装うか、歩くか、泊まるか
いずれも奈良公園内にあって、木の香りや土の香りが豊かな道もあって(江戸三や浮見堂のあたり)いいウォーキングコースなのですが、着物で行くか、スニーカーで歩きついでにいくか、悩むところです。
着物でも鹿にかまれたりひっぱられたりしないコツは、「鹿せんべいをもっていない」ことを手のひらをみせてアピールすること(笑)
東大寺までは、バスもでていますが歩くと結構かかるんですよね。。正倉院展へは近鉄奈良駅から歩いていけます。
宿泊するとしたら、今年OPENした 紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル奈良 あるいは
ふふ奈良 あるいは ANDO HOTEL 奈良若草山(アンドホテル 奈良若草山)
いずれもお高いホテルですが、いつか宿泊してみたい。とはいえ、紅葉シーズンはレートも高めだし、海外からの観光客で満室の可能性もある。ここは着物で日帰りかな。どれを着て行こう? 楽しみがまたひとつ増えました。
↓ ふふ京都 滞在記 2021 秋
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